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ストーン・エイジ・ボーイ」 ママの声

ストーン・エイジ・ボーイ 作・絵:きたむら さとし
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年01月
ISBN:9784776403227
評価スコア 4.55
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  • 誰もが一度は夢見るお話

    穴に落ちたら、大昔にタイムトリップしていた!
    これは、誰もが一度は夢見るお話ですよね!
    現時点では実現不可能だから、余計に想像をかき立てられます。

    現代に戻ってみたら、それはほんの数時間の出来事で、夢でも見たんだろうって言われるのです。

    現実なのか、夢なのか…
    でも、確信を持てる自分がいる!
    ロマンですね〜。

    火のおこし方や、石器の作り方など、昔の暮らしの様子が細かく描かれていたのも、興味深かったです。

    投稿日:2016/06/02

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  • 石器時代への興味が沸きます。

    5歳の息子は、考古学好きではないのはもちろんのこと、
    特に恐竜好きでもなく、化石好きでもなく、
    フツウの乗り物好きの少年です。
    でもこの本にはとても興味を惹かれたようです。

    主人公の少年は、ある日突然穴に落ちて気を失い、
    気が付いたら石器時代に来ていました。
    タイムスリップしていたのです。
    女の子と出会い、その家族とともに生活し、
    狩猟の方法や石器の作り方など、様々なことを教えてもらいます。
    現代に戻った少年は、大人になって考古学者になり、
    自分が石器時代に洞窟で描いた絵を発見するというラスト。

    息子は絵本の中の、石器時代の生活の様子に興味をもち、
    熟読していました。
    というわけで、ここぞとばかりに、
    漫画日本の歴史1巻を買い与えたところ、
    まんまとはまってくれました。
    国立歴史民俗博物館でも石器時代が一番好きです。
    歴史っておもしろいんです。
    でも、勉強だと思うと苦痛で面白さがわからない。
    だからこうやって、歴史が勉強となる前に、
    絵本で興味をもってくれて、万々歳!
    こんな素敵な絵本を描いてくれたキタムラ先生のおかげです。

    投稿日:2016/03/17

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  • きっかけ

    ずいぶん昔に考古学者に憧れたことがあったなあ・・などと
    いうことを、思い出してしまいました。
    私の場合、小学校の遠足で化石採りをしたり、インディ・ジョーンズの
    映画を観たことがきっかけでしたが。
    この絵本を読んだり、この絵本の作者、きたむらさとしさんのように
    洞窟壁画と出会うことで、考古学者になりたい!!と思う子どもも
    いるかもしれませんね。
    または、この絵本の主人公のように突然、穴の中に落ちることが
    きっかけで!
    娘はまだ6年しか人生を歩んでいないので、遠い遠い昔のことは
    ぴんとこなかったようです。

    投稿日:2013/09/17

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  • きたむらさとしさん

    きたむらさとしさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が今から大昔へ移動するのに魅力を感じました。この絵本を読む事で昔の人がどんなものを着てどんな暮らしをしていたのかを知ることが出来るのが良いと思いました。怖がる事無く前に進む姿がカッコよかったです。人との出会いの素晴しさを感じられる絵本でした。

    投稿日:2010/07/18

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  • 考古学大好き少年少女にはたまらない作品

     考古学大好き少年少女にはたまらない作品です。
     
     主人公の少年は、タイムスリップして石器時代へ。 
     最初に出会った女の子オムに連れられ彼女の家族のところへ。
     彼らの衣食住を観察し、共に生活し狩猟に参加し石器の作り方や槍の投げ方も教わります。
     動物の皮を鞣し干すことも覚えます。
     料理まで作れるようになります。

     当時の生活を詳しく説明した図鑑のようなページを息子は熟読していました。
     シカを射止めた夜の宴のページに、「この頃は『時間だから寝なさ〜い。』なんてことも無かったんだろうね。」と家族をあげてのお祭り騒ぎを羨ましそうに眺めていました。

     ラスコーやアルタミラの洞窟壁画に魅せられたきたむら先生ならではのお洒落なエンディングに、ふふっと笑いがこぼれてしまいました。

    投稿日:2010/04/09

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  • 壁画を見てみたい!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    ラスコーの壁画のような、洞窟に描かれた動物達を、きたむらさんが間近に見て、この絵本を描いてみたくなったということです。今から1万5千年も前の人類が、いっしょに住んでいた動物達を洞窟に描きたくなった気持ちを想像するだけで、わくわくするくらいですから、きたむらさんの気持ちはいかばかりだったことでしょう!

    石器時代の人々のくらしを絵本で知ることができるっていいですね。歴史の教科書よりもわかりやすくって、小さな子どもも興味をもつと思います。火のおこし方や石器のつくり方が絵で説明してあったり、洞窟に描かれている動物たちのスケッチがあったり、これまでの人類の歴史がわかる年表がついていたりと、いたれりつくせりの内容になっています。読んで、気持ちはタイムスリップ!石器時代へGO!です。

    投稿日:2010/03/10

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  • 大昔の暮らしを体験できる絵本

    • モコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    3歳の息子が選びました。

    男の子が穴から落ちたひょうしに大昔にタイムスリップしてしまうお話。

    火のおこし方や、料理の仕方、石器の作り方などがわかりやすくでていて、とても興味深く読めました。三歳の息子にはまだ、早かったようで大昔という感覚がよくわからなかったようですた、もう少し大きい子には絶対に面白いお話だと思います。時代を超えたお話で映画を見ているような気持になれました。親も楽しめる面白いお話でした。

    投稿日:2009/05/07

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  • 昔の暮らし

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    少年がふとしたきっかけで、見たこともない世界へ迷い込みます。
    そこはどうやら遠い遠い昔の時代。
    少年はそこで様々な経験を積み重ねます。

    好奇心たっぷりな男の子が楽しめる絵本だと感じました。
    同じこの地球でも、はるか昔は全く別の世界。
    そこでどんな暮らしをしていたか、見ているといろいろ自分でも体験したくなるようなことがいっぱいあると思います。
    実際私も子供の頃、火おこしなど挑戦したことがあります。
    (残念ながら成功しませんでしたが・・・)

    最後の1ページ。
    壁に残された小さなひとつの絵に、ジーンと感動し、そしてとってもうれしい気持ちになりました。

    投稿日:2009/02/07

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