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狂言えほん(3) かたつむり」 ママの声

狂言えほん(3) かたつむり 作:内田 麟太郎
絵:かつらこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2008年06月
ISBN:9784591103661
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,323
みんなの声 総数 20
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  • 壮大な勘違い

    「かたつむりを知らないと、こんな壮大な勘違いが起こるのか!」と、どこか感心してしまうようなお話でした。そして、「きっと、この山伏、ドヤ顔をしているんだろうな」と思うとどこか小憎らしくもあるのに、それでも、笑わずにはいられない、とてもおもしろいお話でした。

    投稿日:2024/05/14

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  • 気に入りました

    最初はペラペラと何となく

    見ていたのであまり内容は

    入ってこず、読み終わっても

    いまいちだなって感じでしたが、

    動画をみたり、この狂言の内容を

    しっかり見るとおもしろいなと

    思いました。

    ただ小さい子には難しいというか

    分からないと思います。

    投稿日:2017/12/16

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  • 名調子

    狂言えほん。
    狂言でおなじみの、天然キャラクター太郎冠者が、
    ご主人様からカタツムリを探してくるように言われての騒動です。
    カタツムリを知らぬ太郎冠者が、ご主人から聞いたイメージだけを頼りに探すのですから、
    無理はありません。
    もちろん、偶然居合わせた山伏が、図に乗るので大騒動に。
    騒動の肝が、二人の掛け合いのお囃子。
    思わず動画でその名調子をチェックしてしまいました。
    もちろん、読む時は、再現しようとたくらんでいます。
    迫力のある絵も、この世界観にぴったりです。
    小学生くらいから、楽しめると思います。

    投稿日:2017/04/06

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  • ゆかいゆかい

    最近、狂言えほんばかり読んでいます。

    狂言のねたはどれもゆかいで
    現代のコントにも通じるものがあるように思います。

    このおはなしは
    長生きのまじないために、みたこともない「かたつむり」を継がしに行く太郎冠者と
    「かたつむり」に間違えられた山伏のお話。

    見たこともない「かたつむり」の情報を
    ひとつひとつ確かめて、
    山伏を「かたつむり」だと断定していく様子は
    まさにコント。
    志村けんと加藤茶で演じたら面白そう・・などと画まで浮かんでくるようです。
    最後にはやし立てるセリフの中
    ドタバタになってはけていく様まで
    本当にゆかいです。

    表紙裏のカタツムリの地紋が
    すごくすごくおしゃれなのも、いい感じです(*^_^*)

    投稿日:2014/04/16

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  • 狂言ってなに??

    このお話は狂言絵本って書いてあったのを知らずに借りてきました・・・。かたつむりの出てくるお話だと私も子供も思っていたのですが、違った感じのストーリーでした。でも、やまぶしの見た目とか行動が面白くって大笑いでした!!

    投稿日:2012/06/28

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  • 狂言『蝸牛』を絵本として再構築!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    後書きを読むと、この絵本は日本の伝統芸能の「狂言」の演目にある『蝸牛』をアレンジしたものだそうです。
    話自体はばかばかしいたわいもないお話ですが、
    楽しげなリズムの歌や踊りが入ると、わくわくする面白い内容になっている気がします。

    かつら子さんの絵は、色鮮やかで、とてもインパクトがありました。
    しいていうと造形作家さんのうようで、いろいろな作品を制作されているらしいです。できたら、後書きの作者紹介ページにそんな作品の一部を載せてくれていたらいいのに、と思いました。

    投稿日:2011/09/30

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  • この劇が見てみたい

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    よく落語絵本は読むので、狂言絵本も面白いだろうと思い借りてみました。

    落語は最後のオチが面白いのですが、この話はオチというより、ヤマをそのまま投げているような、なんともしまりのない終わり方でした。

    でも、決してつまらなかったわけではなくて、かたつむりとは何ぞやと、主人から聞いた話を想像した絵には、子供が大爆笑で、確かにへんてこりんな生き物が描かれていて面白かったです。

    本だとうまく面白さを伝えるように読めないので、劇で見たらもっと面白いだろうなあと思いました。

    投稿日:2010/09/22

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  • 狂言の世界はおもしろい

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     カタツムリを見たことがない太郎冠者が主人公のおはなし。
     カタツムリを探しに出かけるのですが、その何とも面白いこと。また、山伏がでてくるのですが、そのあやしいこと。

     私自身が子供の頃狂言で見たことがあったので、きっと子供でもわかるだろうと思って読み聞かせましたが、「はやしもの」が次女には意味が分からなかったらしく、ちょっとそこが残念でした。

     最後のはやしもののところがうまく読めれば、きっと次女にもうまくつたわったかも、、と思うと、もう少し次女が大きくなってから再チャレンジしたい絵本です。

    投稿日:2010/05/14

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  • かたつむりって・・・

    最近狂言絵本がお気に入りな我が家。
    この絵本も表紙からして面白そうと
    図書館で借りて読みました。

    かたつむりを知らない太郎冠者が
    あるじにかたつむりを捕まえて来い。と言われ
    かたつむりを探しに出掛けるのですが・・・

    太郎冠者が、かたつむりを想像している場面が
    子供たちに大受けで、自分たちだけで
    そのページを何回も見ては笑っていました。

    おはやしをするシーンも面白く、おとぼけ太郎冠者に笑えます。
    狂言って面白い。子供でも絵本なら難しくないので
    狂言を楽しめますよ。

    投稿日:2010/04/14

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  • 狂言、 見せてあげたい

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳、男の子14歳、男の子 5歳

    一度見たら忘れられないインパクトのある表紙です。家で数匹のカタツムリを飼っているので、図書館で手にしました。狂言絵本とは知っていましたが、私自身がこの狂言を知っていれば、もっと読み方を面白おかしく読んであげられただろうにと少し口惜しい思いでいます。
    内容はもちろん伝統ある狂言だけに、堅苦しい内容か!?と思いきや、親子でいつの間にか狂言の舞台に引き込まれてしまいました。やまぶしとカタツムリを知らない太郎冠者の掛け合いが絶妙に大和魂をふるわせてくれます。お試しアレ。

    投稿日:2009/08/07

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