「さんびきのこぶた」 ママの声

「はじめてのめいさくしかけえほん」シリーズの英語版です。簡単な英文と日本語が併記されており、英語に初めて触れるお子さんにぴったりです。藁の家、レンガの家etcといった英単語をはじめ、“Let me in.”といった簡単なフレーズにも触れられます。中に楽しい仕掛けもあり英語に触れたことのないお子さんでも興味を引きます。
付属のCDにはアルファベットソングとHead Shoulders Knees and toes も収録されており、CDと合わせて英語に楽しく触れています。

しかけ絵本です。

原作ほど、おおかみは悪い人ではありませんでした。

こぶたたちが、それぞれの家を作っているところが

みたかったのですが、短いお話なので、

その工程は見られませんでした。

その工程があると、どうしておおかみに家を壊されたかが、

よくわかるんですが。

スタンダードな昔話のさんびきのこぶたが
分かりやすい文章で日本語に加えて英語も書き添えてあります。
英語絵本としては初めての本でした。
2歳になるかならないかの1歳のとき読み聞かせしましたが
とても楽しそうに読んでいて、繰り返し繰り返し読んでいるうちに
真似して英語も言えるようになりました。
子供の吸収力ってすごいですね☆
ＣＤも付いているのでそちらでも聞くと
ＢＧＭも付いているのでまたより一層楽しんで聞いていました。
イラストも小さい子に分かりやすい明るい色彩でよかったです。

とりごえまりさんが描いたさんびきのこぶたのお話です。
自分も小さい頃、よく読んでもらった名作。
私が小さい頃に読んでもたった絵本では、オオカミがとても怖そうに描かれていて、三匹のこぶたたちが食べられてしまわないか、ハラハラドキドキ、最後は｢あ〜良かった｣とホッとした記憶があります。
でも、このお話のオオカミはとりごえまりさんの絵でちっとも怖くない！
ハラハラ感には欠けますが、レンガの家の煙突から入ったオオカミがお鍋に落っこちるというクライマックスで、娘は大ウケ＾＾
楽しく面白く読めるさんびきのこぶたです。
文字も簡潔で少なく、ちょっとした仕掛け絵本になっているので、赤ちゃんからでも楽しめると思います。

1歳のときに、絵本の楽しさをわかってくれたらと思い、本屋さんでいっしょうけんめい選び、このシリーズの絵本を3冊購入しました。
文章が短く、簡潔ににまとまっているため、1歳の子供でも集中して最初から最後まで読むことができました。そして、絵がとてもかわいいし、紙質も丈夫なので、子供がしかけを楽しんでもやぶれたりすることはありません。1歳のころは一番のお気に入りだった絵本でした。
絵本に慣れ親しむために、一番おすすめの絵本シリーズです。
2歳になった今でも、簡単な文章は覚えてしまっているため、一人でパラパラしながら楽しんでいます♪