3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。やまねこせんせいというお医者さんのお話です。
うさぎのみみちゃんが腹痛を訴えて往診の電話をかけてきました。あわてて往診に飛び出したやまねこ先生ですが、行く途中で色々な怪我やハプニングに出会った子ども達の面倒も見てしまい、彼らを送っていき、その先でお礼にとご馳走をされてしまいます。あれあれ、大事な患者さんをお忘れでは?と心配になってしまうころ、やっとうさぎさんのおうちにつきますが、みみちゃんは元気になっていて・・・。
なかなか目的を達成できない、でも見過ごすわけにはいかないという心優しいやまねこ先生です。息子もだんだんおかしいね・・・といいますが、助けてあげなきゃという気にもなったみたい。本当はどこに行くんだっけ?と聞くとちゃんと目的はわかっているので、ストーリーは追えていますね。こういうストーリー展開もたまには息子の発達具合をみるには手ごろです。