ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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ウィリアム・スタイグの自伝的絵本『みんなぼうしをかぶってた』を読んだら、なんだかスタイグの作品を全部読みたくなってしまって、今まで知らなかった絵本を探して読んでいます。 スタイグの作品は親子愛のお話が多いですが、こちらは夫婦のお話でした。 魔女の魔法によって犬にされてしまったケーレブが、妻のケートの元で飼い犬として生きることになります。 途中苦しみも感じるのですが、ハッピーエンドで本当に嬉しく思いました。
投稿日:2022/06/18
スタイグの作品が好きで、今回は5歳の次男に読みました。 絵本は大抵、子供か子供が感情移入できる動物などが主人公のことが多いですが、こちらの主人公は奥さんと大げんかした旦那さん。 スタイグの作品の中ではもっとよく知られた『ロバのシルベスターとまほうのこいし』と似ていて、魔女のいたずらで犬の姿にされてしまった夫のケーレブの苦しみや、それに対する妻のケートの心配、寂しさが描かれます。 ひょんなことで最後はハッピーエンドになるのですが、普段の生活では気に留めてもいない、家族の大切さに気付かされます。なんでもない毎日こそが幸せなんだな、と。 絵本を卒業した小学生にもオススメです。
投稿日:2017/09/05
ウィリアム・スタイグのまだ読んでいない本ということで、息子と楽しみに読みました。 いきなり夫婦喧嘩の場面から始まったので、私の方が身につまされる思いがしました。 スタイグ作品すべてに感じることですが、流れているのは確かな家族愛です。 この絵本でもケレーブとケープがお互いを思い合う優しさや思いやりを感じました。変わっていくものの中で、人間のあり方、愛情の深さは変わらず持ちつづけていたいし、大切なことだと改めて思いました。 ケレーブが魔女によって犬に変身させられてしまうところで、やっぱりスタイグ作品と思いながらも、どんな展開になっていくかにドキドキハラハラしました。 絵本でありながらも読み応えがあります。
投稿日:2009/02/09
夫婦げんかをしてとびだしたケーレブ。魔女のいたずらで、犬にされてしまいます。我が家にかえったものの魔法を解く術が見あたらないまま犬としての月日が流れていきます。人間の姿に戻ることはあきらめ、犬のままケートを見守る決意をします。 そして、ある星の降る、凍てつくような夜のこと二人組の強盗が忍び込んできます。結末はちょっと感動! 魔法の不思議な魅力、失って痛切に感じる家族を愛しているという気持ちなど「ロバのシルベスターとまほうのこいし」とも通じるものを感じました。読んであげるなら年長さんでも楽しめました。
投稿日:2009/01/17
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