「チック タック」 ママの声

子リスのピョン子ちゃんは、お留守番をしているときに、
お友達とはしゃぎすぎて、大切な鳩時計をこわしてしまいます！！
いそいで、修理屋さんにもっていくのですが、靴が専門だったり、
自転車が専門だったりで、余計におかしなことになってしまいます。
どんどんへんになっていく時計の絵もおもしろかったですし、
なんといっても最後のオチ！！
絶対におもしろいですよ（笑）！！
大人も子どもも楽しめる絵本です♪

子リスのピョン子ちゃんがお母さんのお出掛けしてる
間にお友達のピン子ちゃんと大事なカッコー時計を壊してしまい・・・

修理に持って行こうとする度に時間が出てきて
上の子は「あっ、今2時だ！」とか言って
時計の勉強にもなるなと思いながら読んでます。

カッコー時計を２匹が運んでいる絵がとても楽しく
面白いようで下の子と２人で指刺ししながら
楽しく見ています。

さぁ時計は直るのか？
最後に落ちもありとても楽しい絵本です。

お母さんのいいつけをすっかり忘れて、うれしさのあまり飛んだりはねたりして、とうとう壊してしまったカッコ−と鳴くカッコー時計！
あせるピョン子と、だいじょうぶよ〜とピョン子を励ます友達思いのピン子！時計をなんとか直そうとがんばる姿は、とっても微笑ましかったです。二人はとってもいいコンビ♪
お母さんが帰ってくる時間がせまり、ピョン子は焦ります。その気持ちわかるわかる！そんな経験したなぁなんて共感しながら読めました。
なんとかお母さんが帰ってくるまでに直り（！？）もとに戻せた時計。「ただいま〜いい子にしてた？」と帰ってきたお母さん。その時、時報を知らせるカッコー時計が鳴きましたが、その鳴き声は・・！最後おもしろかったです〜

　チックタック、チックタック…。楽しい時計のリズムが作品を通して最初から最後まで聞こえてきそうな絵本。子リスのピョン子ちゃんはお母さんが留守の間に、友達のピン子ちゃんとおおはしゃぎ。あんまりはしゃぎすぎて、大切な鳩時計を壊してしまいます。さあて、困った二人。修理屋さんを訪ね歩きますが、みんな完璧に直せません…。
　最後のオチが楽しくて、何度も息子のリクエストを受けた絵本です。躍動的な子リスたちの描写、登場する森の動物たちの表情がお気に入りみたいでした。とんちんかんな修理の仕方も笑えますよ。子リスたちは女の子ですが、息子は十分楽しみました。対象は４・５歳ぐらいのお子さんから。