はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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10件見つかりました
有名な昔話だけに、いろいろ読み比べるのが興味深いです。 山の中に花取りに出かけた小僧が、鬼ばさに出会って逃げるおはなし。 便所の神様が代返してくれるところは、いつもながら愉快です。 追い手から逃れるためのお札の威力が、大川、茨薮、大火事。 やはり豪快です。 和尚さんの機転がなっとうまめ、むにむにっと食べる様子が、 何ともリアルです。 長谷川摂子さんの、方言味わい深い再話がいい語りです。
投稿日:2023/02/14
読み比べをしました。 子の絵本とても迫力があります。おにばさの顔が本当に怖く描かれているのです。背景も濃紺というか夜の場面が多く続き暗い背景なので余計に怖い雰囲気です。 おにばさの顔が怖いし、最後に大きくなるところが迫力あるので、てのひらサイズでなく、大きな絵本のサイズでこの絵を見たかったなと思いました。 でも絵の雰囲気は最高です。方言も難しくなく読めました。
投稿日:2016/06/06
「さんまいのおふだ」は親の私も子供の頃に読んだ聞いたことのある有名な昔話。 起承転結もはっきりしていて面白く印象に残るお話です。 たくさんの「さんまいのおふだ」絵本があるので読み比べてみるのも面白いですね! 子供にも読んであげたい昔話絵本の1つです! こちらは持ち運びにも便利な大きさの絵本なのでまたいいですね。
投稿日:2015/05/29
山奥で迷ってしまった小僧さん。真っ暗な山奥で見つけた明かりをたよりにして行きます、、、。知っているお話ですが、やっぱりドキドキします。お話を、楽しい絵がもりあげてくれます。 おにばさに便所のはしらが直撃します。おにばさが目をまわしている顔がなんともいえません。おにばさの着物のはでさにも、笑ってしまいました。 文章が昔風の言葉なので、ちょっと読むのがむずかしかったです。 昔話は、いつまでも語り継がれてほしいなと思いました
投稿日:2012/08/05
うちの子供たちは、鬼が大嫌いなので(かわいい鬼ならば大丈夫)、まずは私が、こちらで試し読みしてみました。 他の方のレビューで「迫力がある」ということが書かれていたので、心配していたのですが、やっぱりかなりの迫力でした。 お話も、わかってはいてもスリリング。 とはいえ、結末の和尚さんの行動に救われました。
投稿日:2012/05/15
胸がスカッとする昔話。 なんですが、途中ハラハラドキドキの繰り返しです。 方言も混じり、おにばさのそれは怖い絵も重なり、とても臨場感あふれるハラハラが味わえちゃいます。 2歳の次女なんてほんと怖そうに見てるんですが、「怖いね〜」なんていいながら左右から娘達が寄り添ってきてそっと聞いてくれているそんな寝る前の読み聞かせの瞬間が、私は最高に幸せを感じられます。
投稿日:2011/10/14
何度もいろいろな本で読んだお話ですが、やまんばが怖いですよね。 オチにもまだ安心できない息子、お腹の中でやまんばは果たして変身しないのか?とても心配していました。 私も息子と同じことを考えていました。やまんば妖力が強そうでちょっとやそっとでは死なない気がしますよね。 変身したやまんばの姿がとても怖かったです。
投稿日:2010/08/15
今や昔話は持てはやされないが、私が大好きでたまに読んでやりたくなります。上の子供達が同じ頃、保育園で劇をやっていたのを思い出し、5歳の息子にもと手に取りました。お彼岸に花を摘んできなさいと和尚様に頼まれた小僧さん、3枚のお札をお守りに出かけます。そして帰還するまでの”大冒険”物語だと思って読み聞かせました。ちょっと寝る前に読んだのは、怖がらせてしまったようですが。でもこの絵本の挿絵はとても優しく、あっという間のラストシーンにホッとしながら寝てくれました。今度こんな場面にであったら(ないと思うけど・・)賢い和尚様のように身の振り方を考えてみよう!!!そして最後の一行は日本の昔話ならではの響きに、あーまた昔話をたくさん読んであげたいと思う母でした。
投稿日:2009/11/06
マンガ日本むかしばなし世代の私よりも明らかに昔話を知らないわが子も、この「さんまいのおふだ」はよく知っています。 このお話は、かなりハラハラする展開で怖いのですが、最後はあっと驚くちえくらべで終わる内容的にもメリハリがあるとても面白いお話だと思います。 最後の結末は、この本ではまめに化けましたが、もちに包んで食べてしまうというものもあって、本によって内容も様々なんでしょうか? 他の「さんまいのおふだ」も読んでみようかという気になりました。 内容には関係ありませんが、うちの子はこの「てにひらむかしばなし」の本のサイズが好きなようです。 読み聞かせには向かないかなとも思いますが、自分で読んだりするのにはおすすめです。
投稿日:2009/06/24
お話は、おなじみ、「三枚のおふだ」です。 和尚さんの言いつけで、山に入る小僧さん。 「お前の身に何かあれば、このお札に、助けてもらえ・・」 3枚のお札を、渡されます。 いつの間にか迷ってしまい、山中の家に泊めてもらうことに。 夜中、異変に気づき・・・。 必死で、逃げる小僧さん。今にも 捕まりそうになりながら 逃げて逃げて・・・もう、わかっていてもドキドキ、はらはら・・・。 長谷川摂子さんの語り口が、とても温かな運び方で始まり、逃げのシーンでは 絶妙な擬音が次々とあふれ出て お話の中にグイグイ引き込まれてしまいます。 誰が読んでも、プロが読むごとく 聞かせることができ、さすがです。 一分の隙もありません。 それだけじゃあ、ありません!きむらよしおさんの絵が、これまた すごい!! 葉っぱの 葉脈1本1本まで、木のうろこ(?)1枚1枚まで、 山姥の白髪頭の白髪1本1本まで・・・というように、細部にわたって 丁寧に、丁寧に、描かれています。 動きも、まるで動画を見ているかような錯覚に陥るほど 迫力満点!! どこを見ても、いちいち凄い!! 昔語りの王道をいってます。 感動しました。
投稿日:2009/01/31
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