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うしはどこでも「モ〜!」」 ママの声

うしはどこでも「モ〜!」 作:エレン・スラスキー・ワインスティーン
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年12月
ISBN:9784790251934
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,743
みんなの声 総数 43
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  • ホントかな?

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    見た目は、小さい子に読んであげたくなるようなかわいさですが、6年生のクラスで読んでみました。
    犬やかえる、あひるやにわとりの鳴き声が外国語だとどう表現されるのか。同じ人間の耳で同じ動物の鳴き声を聞いているのに、ところかわればとらえ方がこんなにちがうんだ!という発見におどろきます。
    でも、この絵本のおもしろいところは、紹介される動物が変わるタイミングで うし のページが何度もはさまれているという点。「またか!」「わかってるがな!」みたいな独り言が、聞こえてくるようでした。(実際には静かに聞いてくれましたが)
    6年生になると、このようなかわいい絵の絵本は、幼いなあって思われそうでしたが、外国語の勉強にもなるし、語学学習といってもそれがみんなが知ってる動物の鳴き声の紹介というところで、かなり聞き入ってくれたと思います。

    投稿日:2014/05/14

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  • へえぇぇぇ!!

    犬の鳴き声やニワトリの鳴き声って

    英語などに変換すると日本語と違いますよね。

    それはなんでなのかずっと疑問でしたが、

    聞く耳が違うのだろうか・・くらいに思っていました。

    でも牛はどうやらどこに行っても

    「モ〜!」と聞こえるそうです。

    何で牛だけ共通なのかそれがいまいち分かりません。

    もしかしてそういうお話であって

    実際は違うのかな?と少し思いました。

    一回調べてみる価値ありですね。

    投稿日:2024/07/04

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  • 牛以外が面白い

    なるほど!と勉強になった一冊です。タイトルからなんとなく想像はついていたのですが、牛以外の他の動物の鳴き声の多様なことに驚きました。鳴き声は確かに同じはずなのに、それを表現する国の人によって異なるなんておもしろいですね。

    投稿日:2023/04/19

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  • テンポよく、楽しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    イギリスのいぬは「バウワウ」スぺインは「グァウ」フランスは「ワウ」日本は「ワン」
    同じように鳴いているのに、国によって違う音としてとらえていることがおもしろい。
    でも、牛はどこでも「モ〜」。
    短いリズムで同じフレーズを繰り返しているので、テンポよく、楽しく読めました。

    投稿日:2021/08/06

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  • 牛だけなんだ

    動物の鳴き声の聞こえ方が、国によって違いがあるというのは知っていましたが、牛だけはどこでも、モー、なんですね笑。それは初耳でした。
    でも、どうして牛だけなんでしょうね。

    たびたびちょうどいい間合いで現れる牛のドアップ、来るぞ〜と分かっていても何だか笑ってしまいますね。

    投稿日:2021/02/18

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  • 絶妙な関西弁

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    異文化理解としてもいいと思うのですが、
    それが「へ〜」だけにならないのは、
    この絶妙な関西弁のおかげなんでしょうね。
    ノリもいいし、ほんとに面白い!
    落語を普段に取り入れられたらいいのでしょうが、
    ちょっとそこまではできていません。
    でも、こういう笑いのセンスをうまく取り入れて行けたら
    いいなあと思いました。

    今度、日本語学校の学生にも
    関西弁紹介として読んでみようかな〜

    投稿日:2021/02/11

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  • 6年生の読み聞かせで

    動物たちの鳴き声は、世界各国で違うもの。でも牛はどこでもモー!なんだとか。いろんな鳴き声が飛び交って、賑やかで楽しい絵本です。
    主人が、6年生の読み聞かせで、こちらの本を読みました。
    ちょうど関西弁の語り口なので、大阪出身の主人が読むと雰囲気が出るようで、盛り上がったようです。
    小さい子から小学校高学年まで楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2016/06/29

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  • 国によって

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子に読みました。
    国によって動物も鳴き声がいろいろ違うんだなーと面白かったようです。
    「うしはどこでも『モ〜!』なんだよ」と得意そうに父親に言っていました。
    わたしもやっぱり日本の鳴き声以外は馴染みがなくて、そうなんだーと面白かったです。

    投稿日:2016/04/21

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  • いい絵本だと思いますが、牛の鳴き声は私がアメリカで暮らした経験からも、ネットでちょちょっと検索した情報からも、「モー」ではなく「ムー」と言っていました。
    これは絵本の内容の根幹に関わる問題では?と思うと、子どもたちに紹介するのをためらってしまいます。
    そこは別に問題ではないのかしら?気になるのは私だけ?とこの本を見るたびに悶々としています。

    投稿日:2015/09/29

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  • 勉強になるー。

    5歳次女に読みました。「うしはどこでも『モー』」というタイトル、これは英語でもスペイン語でも、フランス語でも、牛の鳴き声は「モー」という意味、そのまんまだったんですね。カエルやアヒル、にわとりのそれぞれの国での鳴き声もかかれています。とても勉強になります。間に「うしはどこでも『モー』ってなく」と3回くらい書かれている場面があるので、もう絶対覚えちゃいます。勉強になるだけでなく、関西弁がとっても面白い絵本です。

    投稿日:2015/01/18

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