新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

とけいのほん 1」 ママの声

とけいのほん 1 作:まつい のりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1993年03月
ISBN:9784834002300
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,712
みんなの声 総数 136
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

130件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • 親の心次第

    どんな本でも、読み終えたと同時に必ず「もう1回!」と、せがむ娘が、この本に限って、次の日も、そのまた次の日も、2度と「読んで」とは言わないまま、今日に至っています。いつもなら、少なくとも、数十回は繰り返し読み、各ページ10行以下の本なら、数日でほとんど暗唱してしまうほどなのに、どうしてだろう?と、考えてしまいました。そして、思い当たったのが、☆3つ以下の評価をされたみなさんと同じ理由・・・親の私が「お勉強をさせよう」という心で読んでしまったからなのですね。娘は、デジタルの時計なら、分まで正確に読むことができ、アナログの時計は、この本と同じレベルの「〜はん」までわかるので、つい「わかって当然でしょ」という心が出て、「いまなんじ?」「どっちがほんとう?」「なんじかわかる?」という質問形式の文章を読んでいるうちに、いつのまにか、テスト問題を出しているような気持ちになり、正確に読ませようとする力みに変わって、子どもに絵本を読む楽しさよりも、プレッシャーを与えてしまう結果になってしまったのだと思います。本当に、親の読み方と、親の心次第で、子どもを絵本好きにも、絵本嫌いにもしてしまうんだな、ということを、身をもって実感しました。これまでに、何百冊と読み聞かせをしてきましたが、こんなことは初めてで、自分にとっても、もう1度初心に返るための、よい経験になりました。本自体は、とてもわかりやすく、時計の読み方を学習するのに役立つものだと思います。

    1ヵ月後、「えほんおじさん」の読み聞かせポイントの一文に出会い、肩の力がすっかり抜けた翌日、もう1度この本を引っ張り出してきて読んでみました。・・・「教えようとしたり、説明しようとする必要はありません。物語絵本のように、何回も読んであげるだけでいいです。きっと、すぐに、子どもは時計がよめるようになることでしょう。」
    娘は、大きな声で時間を読み上げました。時計を読めるのが嬉しくて、嬉しくてたまらない、といった様子で。私も1ページごとに、いっぱい、いっぱいほめてあげました。

    投稿日:2008/02/23

    参考になりました
    感謝
    2
  • お気に入りです☆

    6歳の娘と読みました。まついのりこさんは漢字の本でも娘にとってはお馴染みで、物語で楽しく学習するのが本人には合っているようです。

    時計の読み方はもうほぼ理解できていますが、復習のようにこちらの絵本で次々と正答を繰り返していくうちに自信へとつながったようです。語りかけも優しくて物語としてもかわいいので娘のお気に入りとなりました。

    投稿日:2021/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昔から読まれている、名作。

    私も、子供のころにこのシリーズで時計の読み方を教わりました。シンプルながら、懐かしいイラストはなんだか安心します。
    うちの子もお気に入りの作品で、寝る前によく読み聞かせしています。
    読み手に「声かけ」する文なので、子供も作品に入り込みやすいようです。
    でも、もう本人は「半」まではマスターしているので、私が読む前に「〇時!」「〇時半!!」と先に答えを言っちゃうのが楽しいみたい。

    投稿日:2021/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 時計の読み方

    今はデジタルの時計が増えている中で、長い針や短い針の読み方を教えるってなかなか難しいです。このような絵本に親しんでいるうちに時計の読み方を覚えられることはいいなと思います。お勉強というよりも絵本に楽しみながらというところが好きです。

    投稿日:2020/05/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 時計の勉強

    時計の読みかたがまだわかっていないお子さんへの「入門編」としてちょうど良い絵本だと思いました。
    説明がとてもわかりやすかったです。

    00分、半(30分)の読みかただけが扱われていて、その読みが繰り返し、問題として呈示されています。

    投稿日:2020/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 分かりやすい!

    この絵本の面白い所は、よくある知育本のように主人公のキャラクターが◯時に〜して…というスタイルではなく、時計の針自体が擬人化され、主人公となっている所です。お花や風船で作った時計盤の上をくるくる動くちびとのっぽが楽しく時計の読み方を教えてくれます。4歳の娘は、ストーリーを楽しんでいるうちにあっと言う間に◯時と◯時半が読めるようになりました。とても分かりやすく、可愛らしい時計の本です。

    投稿日:2019/07/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「○時」と「○時半」の学習ができます。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    このシリーズ1と2があるようです。
    数字1〜10までは完全に読めるので時計に触れさせてみました。
    一応長針、短針に顔が付いていますが、キャラクター的な可愛い要素ではなく、意識が時計に向くように作られているように思いました。
    とけいのほん1では、「○時」と「○時半」に触れられています。ただ、まだ絵本の文章を聞いて理解が十分ではないので、長針動けば短針も動くというところの理解は絵本だけでは限界があるように感じました。このくらいの小さい子にはおもちゃの時計や学習用の時計を用いて実際に動いていることを目で見ないと分からないと思います。

    投稿日:2018/09/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 1冊はあってもいいですね!

    小学校1年生の娘が一人読みしていました。
    我が家の娘は,時計はすっかりマスターしているので,勉強という感覚ではなく読み物としてこちらの絵本を読んでしました。
    時計,何かしらの絵本ではじめて知るのもよいと思います〜我が家も別の絵本ですがやはり「時計絵本」は3歳頃から読んでいました。

    投稿日:2018/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • とってもやさしい時計の本

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    時計のよみかたを学ぶのにとても良かったです。ゆっくり優しくのんびりと教えてくれる感じで、4時5時などぴったりの時間と4時半、5時半など半だけを読めるようになります。
    でもその簡単さが、できないことはイヤと感じる娘にはぴったりで、「私、とけいよめる!とけいのほんAも読みたい!」と喜んでいました。

    投稿日:2018/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 分かりやすいです

    娘が時計に興味を持つようになり、色々な時計の本を試してみました。
    子どもが理解する本になかなか巡り合わなかったのですが、この本は分かりやすいと思います。

    とけいのほん1ととけいのほん2があり、1は基本の基本といったところ。
    1では、まず12時1時などのちょうど長い針が12になる時間と○時半というよに、分かりやすいところから、教えてくれます。
    少しずつ読んでいくうちに、時計を理解してくれるようになりました。

    投稿日:2016/10/05

    参考になりました
    感謝
    0

130件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?


フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット