「紙芝居 あかしろうんどうかい」 ママの声

年少4歳の息子が図書館で選びました。とよたさんは、ももんちゃん他赤ちゃん向けのイメージでしたが、こちら年少の息子も楽しめるものでした。ちょっとお話が短いのが不満そうでしたが…。お友達と協力することや、諦めないこと、そして、ひとのことを笑ったりしないこと、など小さい子にも分かりやすくかかれています。

運動会シーズンになるといろいろな絵本や紙芝居を子どもたちに読み聞かせています。このとよたかずひこ先生のおひさまこんにちはシリーズは個人的に大好きでよく図書館で借ります。ぞうさん・きりんさんチームとへびさん・ワニさんチームの障害物競走。イラストも可愛いし楽しい障害物競走にわくわくさせられます。子どもたちも楽しそうに見てくれました。

8場面。タイトルを見ればわかりますが、運動会のおはなしなので、やはり子どもたちの運動会シーズンに合わせて読んであげるのが良いかと思います。
「運動会」なので、他にも選手も競技もあるかと思いますが、
この紙芝居で取り上げてるところが、たまたま障害物競走で、赤組はワニとヘビ、白組はキリンとゾウが選手だったのかなと、解釈しています。

とよたさんの作品は絵本も面白いですが、紙芝居もよいです。
めくったとき、前の画面とのつながりがわかりやすくて、読み手も読みやすいです。
この作品では、それぞれの動物の特徴を生かしているシーンが、要所要所に盛り込まれていて、楽しかったです。
特に、ワニとヘビが協力して跳び箱を超える場面がいいです。

練習して、今度子どもたちに演じてみたいです。

図書館でこどもが「読んで」と持ってきました。
白組のキリンさんとゾウさんVS赤組のワニさんとヘビさん！
先行するキリンさんとゾウさんにワニさんとヘビさんはいったいどうやってまきかえすのかなーと楽しみに読みました。
運動会というものは娘はまだ知らなかったかも。
熱心に聞いていたようで読み終わると「もう１回」とねだられました。
絵がかわいらしいです。

動物の運動会のお話です。

特徴がある動物がでてきます。

ワニさん、ヘビさん、キリンさん、ゾウさん。

跳び箱を高々と飛ぶ、キリンさんとゾウさんは

なかなかの見ものでした。

応援しているペンギンやトラの子供の絵が

とてもかわいかったです。

そのほかにもたくさんの動物が描かれています。

とよたさんの絵なので優しいタッチです。

とてもかわいらしい運動会で、ワニとヘビが跳び箱をしている姿などユーモラスでした。
ただ、いかんせん息子は運動会を知らないのです。
競争も意味不明・・・
運動会を経験している子供ならきっと楽しんで見られると思います。
いずれまた、見せてあげたい楽しい紙芝居でした。