ぷっくり ぽっこり(偕成社)
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山田洋次監督の作品だったのでこの絵本を選びました。とても大胆な表紙の描き方にうっとりしました。人間の身体で一番大切なのは目玉だと言うことを納得させる文章が気に入りました。目という漢字を様々な絵文字で表現しているのもセンスを感じました。この絵本を読むことで沢山のことわざを憶えられるのがよいと思いました。江戸が舞台になっているのも粋でした。
投稿日:2010/07/23
インパクト大のイラストとめだまというシンプルなタイトルに惹かれて手に取りました。 まさに目玉が飛び出る絵本。 落語のようなテンポの良いストーリーが楽しく、でも水に浮かんだ目玉の描写は正直気持ちが悪い。。 大人向けのブラックユーモアな絵本だと思います。
投稿日:2023/09/23
“吝嗇にも程がある”という、山田洋次さんの創作落語です。 噺の枕的な〈目〉についての文章を面白いな〜と思いつつ読み進めました。 源兵衛さんのけちけちぶりに吹き出しました。 玄庵先生の話す南蛮渡来の万病の妙薬スホンキリイルなるものにムフフと思いワクワクしました。 内容は、想像のレベルでは耐えられますが、いざ絵となるといかがなものかと思いました。 が、鈴木先生の絵が奇異さよりも愉快さを引き出していらして、小さいお子さんも怖がらず読めそうです。 しかし、このお話の面白さを解することができるのは、やはり中高学年くらいからかと思います。 源兵衛さんのような本末転倒な生き方いえいえ死に方は避けたいな〜と笑える作品です。
投稿日:2010/09/09
「男はつらいよ」で有名な映画監督の山田洋次さんが落語絵本? そんな疑問を感じたのですが、山田監督は過去に落語のCDも出されていたのですね。知りませんでした。 このお話の絵本化も、約25年前に持ち上がっていたものということで、本書に対する熱心な思い入れが伝わってきます。 けちな男が死んだ後も財産のことが気になり、目玉だけを生き残らせるという、何とも奇妙なお話。 昔から語り継がれる古典落語ではなく、作者のアイデアで作られた創作落語です。 目玉だけで生きる姿を想像すると、不気味でたまらないのですが、鈴木さんの描かれる絵のおかげか、恐ろしさよりも面白さの方が強く感じられます。 手書きの文章も独特で、多少の読みにくさはあるものの、奇妙な雰囲気が増しています。 落語ならではの奇抜な発想、オチの面白さがあり、楽しむことが出来ました。
投稿日:2009/06/09
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