8歳の息子と読みました。
小さい動物が草をたべて、
大きい動物がその小さい動物をたべて、
その動物の肉を私たち人間が食べて・・・。
なんとなく分かっていた話ではあったようですが、
「しょくもつれんさ」というコトバにして学んだのは、
この絵本が初めてでした。
改めてチェーンにして描いてみると、
ひとつの生物でもなんとたくさんの鎖が繋がれいてることでしょう。
こうしてお互い繋がっているだけではなくて、
一つのものがなくなってしまうと、
「しょくもつれんさ」のバランスが崩れ、
共倒れになってしまうことも、
実例をあげて、とても分かりやすく説明されています。
小学校2年生の息子にぴったりの一冊でした。