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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おおなべこなべ」 ママの声

おおなべこなべ 作:森山 京
絵:松成 真理子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,466
発行日:2009年06月
ISBN:9784494025435
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 13
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  • 味わい深い絵本

    おばあさんが一人で住んでいる家に、街に住んでいる息子の家族が泊まりに来て、にぎやかになりました。
    おばあさんは、普段は使わない大鍋を取り出して、息子家族をもてなします。
    大鍋で作ったかぼちゃの煮物やカレーはとても美味しく、子どもたちは大喜びです。

    途中から、小鍋が登場します。

    小鍋は一人用サイズで、絵本には直接書かれてはいないけれど、おばあさんの普段使いのようです。
    このことから、大鍋は賑やか、小鍋は静か、という印象を受け、おばあさんの一人ぼっちの生活を感じます。
    お鍋を通しての賑やかと静かの対比が明確で、私は、味わい深い絵本だと思いました。

    投稿日:2021/06/17

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  • おばあちゃんのおおなべ

    このお話は、家族がおばあちゃんが一人暮らしをしている田舎へ遊びに行った時のお話でした。みんなで食卓を囲むので、大きなおなべが久しぶりに役に立ちます。でも、食事以外でも役に立つ小さい鍋もあって、この鍋がおばあちゃんと家族の中心にある感じがなんか暖かくなるお話でした。

    投稿日:2014/11/25

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  • 帰省したとき

    ちょうど、春休みで帰省した後に読んだので、気持ち的にもしっくりきましたね。
    おばあちゃんの独り暮らしでは、大鍋なんて使わないでしょう。
    それでも手離せないのは、孫たちの帰省が楽しみだからなのですよね。
    そして、孫だって大鍋の料理が楽しみだと思います。

    投稿日:2014/04/14

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  • 田舎に帰りたくなる

    娘たちの祖父母の家は山があったり川があるような田舎ではないけれど、遠方ということはこの絵本と同じなのでおばあちゃんのぬくもりが娘たちには心地よく見えるようです。

    大なべで作るかぼちゃの煮物本当においしそうです。
    こなべで作る雑炊もね。

    最後にあやとおばあちゃんが次来た時にまた作ってもらう約束をするところがとても微笑ましいですね。

    ばぁばじぃじのところへ娘たちだけでなく、私も早くまた行きたいと思わせられる絵本です。

    投稿日:2012/03/15

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  • 憧れ

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    松成さんの絵なので、リクエストしてました

    なんとなく、山形のイメージを感じてしまうのは、「芋煮」の大鍋(^^ゞからかな

    ひとり暮らしのおばあちゃんと、帰省する息子家族・・・
    って、お嫁さんの存在が、ちょいと気になります(^^ゞ

    でも、おばあちゃんと女孫ちゃんの関係がとてもいいのが、いいです

    お花のお料理!いいねぇ・・・
    やさしい気持ちが伝わってくるのがとてもいいです

    私は同居だし、帰省しても母は昔に亡くなっているし・・・

    この、和みというか、おっとりした時間の流れ、生活感が憧れかもしれません

    投稿日:2010/05/29

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  • 森山さん

    森山京さんの作品だったのでこの絵本を選びました。孫が遊びに来た時に極上の笑顔を見せる御婆さんが愛らしかったです。御婆さんが丹精込めて作った南瓜を特別な鍋で調理するのがとても美味しそうで見入ってしまいました。皆が来る事を心待ちにして丁寧に日々を送るお婆さんの生き方はとてもカッコイイなと思いました。私も主人公の御婆さんの様に歳を重ねたいなと思いました。

    投稿日:2010/05/28

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  • 帰省の風景

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    タイトルから、どんなお話かな〜と思って興味をそそられました。
    子供一家が帰省してくるお話でした。

    おばあちゃんが腕を振るうのに、大きなお鍋が大活躍です。
    作られた料理は、どれも美味しそう。カレー、かぼちゃ・・
    力強い絵から、大人数のにぎやかさや料理の美味しそうなにおいが伝わってきそうです。

    こなべのほうは、寝冷えをした子の為の雑炊づくりに最適。
    おばあちゃんの優しい心遣いですね。

    帰省のありきたりの風景ですが、なべと言う切り口からはいってみると面白いなあと思いました。

    投稿日:2010/04/12

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  • 鍋料理の温かさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    夏休み、一人暮らしのおばあさんの家に、息子一家が泊まりにきます。
    おばあさんが台所の奥から出してきたのは大鍋。
    かぼちゃの煮付け、具沢山の味噌汁、カレー・・・大活躍ですね。
    もう一つ、体調を崩した末っ子のために小鍋も。
    そう、鍋で煮る料理って、心がこもっていて素敵です。
    家族愛もいっぱい詰まっています。
    畑の取れたて野菜というのもいいですね。
    とても素敵な光景です。
    鍋のありがたさもしみじみ感じます。

    投稿日:2009/10/06

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