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チンパンジーとさかなどろぼう」 ママの声

チンパンジーとさかなどろぼう 作・絵:ジョン・キラカ
訳:若林 ひとみ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2004年06月
ISBN:9784001108736
評価スコア 4.18
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  • ティンガティンガ・アート

    同じ作者さんの作品『なかよしの水』『ごちそうの木』を読んで、ティンガティンガ・アートと呼ばれるアフリカ絵画の手法を知りました。カラフルでダイナミックな絵画は迫力があって、目をひきます。
    こちらもまた明るく気さくなお話。チンパンジーのソクべは気のいい漁師。ガッツク犬にも快くとれたての魚を分けてあげます。ところが、イヌはそれで飽き足らず、市場へ向かう道中で魚をとろうとして……。
    生き物たちがみんな対等というところがいいなと思いました。

    投稿日:2023/01/04

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  • お国柄か

    カラフルな色合いと、独特な擬人化動物たちのキャラクター
    タンザニアのお話だそうです。
    おもわず二度見して、手に取りました。

    勤勉な猿と、ずるがしこい犬のお話。
    日本だと、犬は、正直で心優しく従順なように描かれているので
    なんとなく、キャラ設定がしっくりこないまま読み終えました。
    魚好きな犬っていうのも・・。
    《魚なら猫、犬は肉ねイメージ》

    ただ
    犬のしでかしたことの裁判結果とそのバツが
    木を植えること。
    懲らしめるというより
    みんなで協力するラストは
    ほっこりします。

    いい本を見つけました(#^.^#)

    投稿日:2021/09/29

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  • 絵が独特な外国の絵本

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    絵が独特なのは、タンザニアのお話だからですね。タンザニアって国がどんなところか分からないけれど、とりあえず絵がかわいらしくないところにびっくり。悪いことをした犬が裁判にかけられ、罰として植物を2倍植えること。っていうのもまた独特ですね。タンザニアってどんな国なんだろう?と、タンザニアに興味がでてくるお話でした。

    投稿日:2020/05/06

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  • 懲りないいぬ

    世界と日本の民話の勉強をしている8歳長女に借りてきました。

    タンザニアのお話です。いっぱいのお魚を釣り、市場に売りに行くチンパンジー。他の動物たちも一緒に市場にいろんなものを売りに行くのですが、途中でいぬが魚を取って、逃げるんです。何度も魚を食べようとして怒られていたのに。

    優しいチンパンジー(怒るのですが)と、チンパンジーのために一生懸命になる動物たち、友情が良かったです。最後はいぬも裁判で罪を認めて仲直り。めでたしめでたしで良かったです。

    投稿日:2016/11/06

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  • 他の地域とは犬の立場が違うみたい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    図書館で絵本を検索していて、ジョン・キラカさんの表紙絵に目が留まりました。
    個性的な擬人化された動物たちの姿と、その色合いが何とも独特で楽しそうだったので…。
    ストーリーはよくあるパターンでしたが、最後はみんな落ち着いて大円団を迎えるので、気持ちよく読めます。

    作者はタンザニアの現地でコミック画家としての評価が高いそうで、
    この絵本も1ページ1ページ、さすが「コミック画家といわれてるな!」と、感じる楽しい風景や状況を描いてくれていました。
    1つ面白いなと思ったのが、
    ほかの地域(特に日本)のお話だと“イヌ”はほとんど“いい人”的に描かれているのに、
    やはりアフリカという大地では“サル”の方が身近な生き物なのか、サルはとても“いい人”として描かれていました。
    日本などの話とは、イヌとサルの立場が逆転している感じです。

    小学校の高学年くらいから楽しく読めそうです。

    投稿日:2012/06/04

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  • タンザニアならではののどかさ

    タンザニアの絵本なんて、なかなか触れる機会がないので興味を持ちました。異国情緒溢れる挿絵が、とても目を引きます。

    チンパンジーのソクベは大漁の日、友達のイヌに大きな魚をあげます。ソクベは友達の動物たちと市場へ。イヌは隙を見てはソクベの魚に手を伸ばします。何度も魚を盗もうとするイヌに怒ったライオンは、誤ってケガをします。病院に運ぼうとすると、トラックのタイヤはナイフでパンクさせられており、イヌは魚を持って逃げていました…。でも最後にはハッピーエンド、動物たちもソクベも、もともとは友達のイヌだから気持ちよく許してあげます。

    市場へ行く途中の村がお祭りなので見物していったり、ライオンの骨折を見てもらった病院の設備が良いのでカバもついでに歯を治療してもらったり、サッカーのゴールが木の枝で手作りされていたり、イヌの罰が「木をうえよう大会」で2倍の数を植えること、だったり…タンザニアらしい(?)のんびりした空気感も、この本の魅力の一つです。

    うちの3歳の娘の語彙にはない言葉もたくさんあり、サッカーや裁判の場面などもあったのでちょっと難しかったかもしれません。でも話の大筋は理解して、とても楽しんで聞いていました。一時はどうなることかとハラハラしていましたが、優しいソクベとイヌの関係にホッとしていたようです。

    平和でいいなぁ。

    投稿日:2010/11/16

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  • タンザニアのお話。

    あまり見たことのない絵柄と色づかいに惹かれました。
    カラフルでありながらシックな感じ。
    裁判が始まったところではどうなる事かと思いましたが
    この判決にはホッとしました。
    家族が一緒に罰を受けているところは
    大きな子どもたちとなら話しあいの材料になりそうです。
    たくさんの動物たちが出てくる賑やかさは小さい子にもお勧めです。

    投稿日:2009/09/25

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