「はやいぞ！はやいぞ！でんしゃ」 ママの声

たくさんの電車が出てくる絵本で、電車好きの息子がとても気に入っていました。
特に、特急電車や新幹線が良かったようです。
仕掛けを使って、別の電車に素早く乗り換えるところは、見ごたえがありました。
とても楽しく読ませていただきました。

1才を過ぎた頃から、2才になった今でも、大好きな絵本です。
ちょうど本のページをめくる作業がマイブームだった息子。
プラス電車が好きなので、ページをめくっても、めくっても、
電車が出てくるこの絵本は、嬉しくて何度も繰り返したくなるようです（o＾＾o）
大人から見ると乗り継ぎばかりで、ありえない設定なんですけどねぇ（笑）

2歳1ヶ月の息子に読みました。電車が大好きで、電車ならなんでもいい子のせいか、この本に登場する電車はぴんからきりまでとたくさん出てきて興奮していました。

ストーリーとしては、おばあちゃんちに電車を乗り継いでいくんですが、その種類と乗換え回数は半端ない！そしてその乗換にはぴらっとめくるしかけページもあるので、息子も率先してめくってはいろんな電車に出会えるのが楽しいらしい。

こんなに何回も乗り換えていくなんて子供たちだけでは大変で親は心配だなーとか、新幹線すら乗り換えるなんてえらいとおいところに住んでいるんだなーなんてことを考えながら読んでしまいましたが、これだけの種類を登場させるストーリー本としては、◎です！

ちょっとしたしかけ絵本になっているこの絵本。
子どもたちがおじいちゃん達の家へ遊びにいくためにでんしゃを何度も乗り換えるという内容で、とにかくいろんなでんしゃや新幹線が登場します。
大人であるパパは、「いったいおじいちゃん達のうちはどこなんだろうね」などと言っていますが、子どもはそんな事は考えず、ただただ楽しんでいます。
また、登場人物は動物です。運転士さんが、その都度いろんな動物に替わるのも、息子には見所のようです。

ふたごのわんたとわんべいは、いなかのおじさんとおばさんの家まで旅行をします。
そこからが出発でろめんでんしゃ、かくえきていしゃのでんしゃ、などいろいろな電車に乗って到着します。
電車好きなお子さんにお勧めの一冊です。