フロプシーのこどもたち 」 ママの声

フロプシーのこどもたち 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084825
評価スコア 4.57
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  • どちらも。。。

    うさぎたちを応援したくなってしまいますが,マーガレットさんもうさぎたちに相当困らされている被害者でもあるので,難しいですね。。。(笑)。
    ピーターラビットの絵本は,ピーターが主人公なのは1話のみで,毎回主人公が違います。そこがまた毎回新鮮でもありますね。

    投稿日:2018/01/23

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  • 広がる世界

    ピーターラビットのシリーズは、巻によって難易度が異なるようで、3歳の息子には当たりはずれがあります。この巻は、息子にも難しすぎない内容だったようです。

    『ピーターラビットのおはなし』と似たような展開で、人間につかまりそうになるうさぎの話で、ハラハラドキドキしました。

    ページを開くたびに、どれがフロプシーで、どれがベンジャミンで、なぜピーターがいないのかなど熱心に絵を解読していました。登場人物が多い話をだんだんと理解できるようになってきた時期のようですが、そんな時期に巻を選びながら楽しめるシリーズだと思います。

    投稿日:2011/05/17

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  • 可愛いこうさぎたち。

     今回の主人公は、ピーターラビットの姪っ子や甥っ子たちです。ふさふさの小さいこうさぎたちが、すごく可愛いです。
     ピーターの兄弟のフロプシーは、いとこのベンジャミンと結婚して、たくさんの子どもが生まれます。食べるものが十分でないので、マグレガーさんのごみ捨て場に捨ててあったとうのたったレタスを食べて、眠りこけてしまします。(レタスを食べ過ぎると催眠薬になるそうです)そこにマグレガーさんがあらわれて、かわいい子うさぎたちを袋に入れてしまいます。子うさぎたちはどうなってしまうのでしょうか?

     毎回、はらはらドキドキさせられるので、子どもも緊張してじーっと聞き入っています。

    投稿日:2011/02/04

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  • どきどきしたね

    ピーターラビットのシリーズはきっとどれも甘くはない
    お話なのでしょうけれど(まだ3冊しか読んでいないので
    よくわからないのです)、この絵本もまた、どきどきする
    展開でした。
    怖いのが苦手な娘は心配しながらお話を聞いていたと
    思います。
    読み終えた時に、心底ほっとした顔で「よかったねえ」と
    言っていましたから。
    でもきっと、この甘くないのが、ちょうどいいのかなあな
    んて思います。この絵、この本のサイズで、物語まで甘か
    ったら、ちょっとお腹いっぱいになってしまうかもしれな
    いから。
    レタスを食べる度に、フロプシーのこどもたちのことを
    思い出すかな?

    投稿日:2011/01/25

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  • 元気な子どもたち

    あのいたずらっこのベンジャミンバニーが、ピーターの妹のフロプシーと結婚!!そして、元気なこどもたちが6匹も生まれました。(娘は、6匹まとめて「フロプシーのこどもたち」と呼ばれていることを面白がり、「なんで一々名前を覚えていられないの?」と、笑っていました。)

    ピーターは働き者のうさぎに成長したようですが、フロプシーはどうやら相変わらずの様子。父親になってもまだ懲りずに(!)マグレガーさんのゴミ捨て場に出入りしているんですね。娘は、マグレガーさんがどんなに怖い人なのか、ちゃーんと心得ていますから、「大丈夫〜?」と、心配しながら見守っています。

    芝の間からのぞく茶色の耳、その上には、マグレガーさんの大きな足が!「え〜!食べられちゃうよ〜!」と、娘もハラハラドキドキ。袋に詰められたこどもたちに涙するフロプシーの姿も、本当に悲しげです。
    でも、そこからは、愉快痛快! ねずみのThomasina Tittlemouseが、子うさぎたちを助け出し、ちっちゃな指で子うさぎのほっぺをつねって目を覚まさせる場面は、娘のお気に入り。家に帰ったマグレガーさんが、喜び勇んで、”One two three four five six leetle rabbits!”と、数える場面でも、くすくす笑っています。夫婦喧嘩のとばっちりを受けて(?)窓から飛んできた野菜くずが見事に命中してしまった末っ子のうさぎは、ちょっぴりかわいそうでしたけどね!

    (編集部注:洋書版「The Tale of The Flopsy Bunnies」に寄せられたレビューです。)

    投稿日:2009/01/25

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  • 眠りこけている姿がかわいい

    絵本ナビのクイズで紹介されていたので読んでみたいと思いました。元々ピーターラビットのキャラクターが好きなので、グッズは集めていたのですが、絵本を読んだのは今回が初めてです。

    子うさぎたちが眠りこけている姿がかわいいなあと思いました。
    マクレガーさんが紙袋に子うさぎを詰めてしまったところでは、ハラハラドキドキしました。

    ポターの描く絵は、色使いが美しくうさぎたちがかわいいので気に入っています。

    考えてみたら、ピーターラビットってどんなお話なのか知らないので、これからシリーズを読んでいきたいなと思いました。

    投稿日:2007/10/26

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  • ふわふわの子うさぎたち

    レタスのまわりで気持ちよさそうにねむる子うさぎたちが、とてもかわいいです。「むこうみずに」かけまわる姿もいきいきしていて、楽しくなります。みんなふわふわしていてやわらかそうです。こんな子うさぎたちが、自分の庭で遊んでいたり、窓辺にきてくれたら楽しいだろうなと思いました。
    でも畑を作っているマグレガーさんにしたら、天敵です。マグレガーさんの気持ちもわかるので、ちょっと複雑です。

    やさしい色合いで繊細な絵に心がなごみます。でもお話の内容は、つかまったら食べられてしまう、という現実的なものです。だから、どきどきしながら読めるのかな、と思いまいた。

    投稿日:2007/10/19

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  • レタスの食べすぎにご用心

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    ベンジャミン・バニーとフロプシーは結婚し、たくさんの子どもたちが生まれました。
    ある日、マグレガーさんのごみ捨て場に出かけた子どもたちは、捨ててあったレタスをお腹いっぱい食べ…。

    うさぎの子どもたちの描写の、なんと可愛いこと! 
    マグレガーさんに捕まった子どもたちが助かるまでの経緯を、ハラハラしながら見守りました。

    ここに出てくるトマシナ・チュウチュウというのねずみは、あのチュウチュウおくさんなのでしょうか?
    絵本を照らし合わせてみましたが、いま一つわかりませんでした(^^ゞ

    3巻めにして初登場のマグレガーさんの奥さん、なかなかのかかあ天下とお見受けしました。(笑)
    それにしても、子どもたち、助かってよかったね。これからは、レタスの食べすぎには気をつけてね(^-^)

    投稿日:2007/10/11

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  • 子うさぎが超キュート!!

    危険な目にあってるのにまるで気付かず、お母さんの夢を見ながらぐっすりと眠っている子うさぎが超キュートです! 
    無事に助けてもらってよかったね。。

    あと、一瞬しか登場しないけど、すっかり成長したピーターにも注目です。あんなにいたずらっこだったのに、妹夫婦にキャベツを分けてやる程に頼もしく成長したピーター。きっと元気で働き者なのですね。 対してベンジャミンはちょっと怠け者?! でも、みんな憎めない愛しい仲間たちです。

    投稿日:2006/04/14

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  • ファンタジー

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    最近ピーターラビットの世界をしった娘はこの3巻がお気に入りです。
    子供たちが袋に入れられて連れて行かれてしまうドキドキ感がいいのかもしれません。
    これが人間のお話ではリアルで怖いんでしょうね。
    シリーズでは丁寧な語り口や言い回しが好きなようです。
    (子供が気に入るポイントっていろいろで面白い!)
    読むほうも丁寧に読んであげたくなるファンタジーの世界です。

    投稿日:2005/05/07

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