「ワニくんのえにっき」 ママの声

読み聞かせしたいけど、のどが痛くて長文を読めない日や、さぼりたい時におすすめ。絵が中心なので、子供はその絵を見つめるだけで満足しています。特にくじらさんの背中に乗ってしまうところの連写のようなワニくんの表情はすばらしい。笑いを誘います。

『ワニくんのおおきなあし』でキュートなワニくんに出会って以来、ユーモラスな雰囲気も気に入って、シリーズをいろいろ読んでいます。
こちらはシリーズの６作目。ワニくんの長いおやすみが始まります。
ワニくんの絵日記はクレヨンで描かれています。ワニくんの海の冒険、一緒にハラハラドキドキしちゃいました。

絵日記を書いているワニくん。

どうやら今日から夏休みのようです。

船を作ったワニくんは

長い休みを船の上で過ごすつもりみたいです．

船の上で過ごす夏休み。

絵を描いたり、魚釣りをしたり

楽しそうだなーと思いました。

ずっも晴れてたからよかったんですが、

ある日の日記に

晴れのち曇りのち大雨、雷、大風となっていました。

船は飛ばされ、川を下り、嵐が通り過ぎると

海に出たようです｡

長い休みは海で過ごしても悪くない。

そんなふうに考えるワニくんは

すごいなと思いました。

クジラとも友達になれてよかったね。

最後のオチが最高でした。

ワニくんの夏休みが絵日記で紹介されていきます。
船を作って、船でお昼寝をしたりのんびりしていましたが、突然嵐！？
かと思えば、クジラが現れてお友だちになったり。
最後はクジラさんに近くの港まで船を押してもらおうと思っていたら、たどり着いた先は！？
とても楽しそうな夏休みでした。

「ワニくんシリーズ」いいですね〜。
イラストと共にほのぼの気分になれます。
淡い感じのイラストの味わいとゆるめの展開！？がとても心地よいのです。
こちらのお話，お友達のくじらくんに連れて行ってもらったところは（笑）。
素敵な夏休みですねワニくん！
まさに，夏に読みたいワニくん絵本でした！！
「日記」も子供に書いてほしくなりました（笑）。

夏休みのワニくん。
小さいとはいえこんな船が自力でつくれるなんて立派なものだと感心しつつ読みました。
あらあらあら…波乱な展開ですね。のんきに（？）えにっき書いてますが、これはかなりたいへんな目にあっていませんか？でもワニくんらしいかな。
娘も楽しんで聞いてくれました。

わに君シリーズを初めて知りました。ユーモアがあって味のある作品ですね。

このお話では、わに君が夏休みにボートを作って海に出ます。
たくさんのハプニングが待ち受けていますが、なんとなーくのりきって
いきます。
わに君の、のほほんとした雰囲気に和みました。

日記の場面から、わに君の行動の場面　大きな海のページと
ダイナミックに絵が展開していって、物語に入り込みやすいと思いました。
私は見開きの海のページが好きです・。

ワニくんシリーズの夏休みバージョンといったところでしょうか。
夏休みになったので、ワニくんはかねてから考えていた船を作り、
川に浮かべてのんびり生活・・・。
といかないのが、ワニくんシリーズ。
案の定、ハプニング続きで海へ？？？
題名よろしく絵日記風に進むのがしゃれていますね。
またもやワニくんの意外な才能が垣間見えます。
絵も上手だし、大工仕事もなかなかなんですね。
そして、どんなハプニングにも、冷静にポジティブに対処できるところは
見習いたいほどです。
ラストは・・・その後が気になります！

パパがはまって、家族みんなに伝染したワニくんシリーズです。

長い夏休み、ワニくんは船を作り、川に浮かべてのんびりします。ひるね、おえかき、さかなつり・・・忙しいパパには憧れの毎日みたいです。
雨にも負けず、風にも負けず・・・ワニくんの何事にもあわてない性格もパパには憧れのようです。
嵐が過ぎてたどり着いたところは・・・？？？
無事帰れるのでしょうか？！（オチが楽しい♪）

そんな夏休みを、絵日記にしたワニくん。のんびりやさんでも、やる時はやる性格もすばらしい。
ワニくんの描いた絵日記の絵と、絵本自体の絵で、作風を変えてあるところも、スゴイです！！

本屋さんで「絵が綺麗」と思って買った作品です。
夏休みに「ワニくん」は船を作り、その上でのんびり過ごす事に・・・・。
「雨」「カミナリ！」そして「大風」で、吹き飛ばされた先は海・・・・・。
突然出てきた「くじらさん」と仲良くなって、「ワニくん」のお家の近くの港まで船を押して行ってくれる事になったけど、着いた先は・・・・・・。
絵日記風の水彩画のような綺麗な絵に一目惚れして買った絵本だったけど、最後の「オチ」がなかなか
良かったです。
子供は、「雨」「カミナリ！」の所が好きで、「くじらさん」が出てくるところも（’-’＊）ｷｬｰｷｬｰ喜んでいます。
大人も子供も楽しめる作品だと思いました。