「ひ」 ママの声

綺麗だったり、危なかったり、火のいろんな面が見れました。
ストーブの絵を見て、懐かしい形のストーブだなと思いました。
焚き火なんて出来ないし、オール電化になりつつある現代では、火を見ることも、その危険性を学ぶことも、ますます少なくなるのでしょうか。

ところで、隣で耳だけで聞いていた夫は、「火」ではなく「日」の本だと思ったようです。
「おっかない日」「あちち　いてての日」って、いったいどんな日を想像したのか気になります。

五味太郎さんの絵本、大好きです！
「ひ」と一言で言っても、ほんとにいろんな
「ひ」があるんです。
日本語ってすばらしいなあと、再確認させて
くれる本でもあります！！
五味さんは、日常の何気ないことを、
素晴らしい絵本にしてくれるので、大好きです♪

楽しい火・恐ろしい火など火にも色々な場面があって子供に火のいいところ悪いところを教えるのにもってこいです。子供は最後のかみさまのひのところで火の玉が出ていたのが一番受けました。