先日、映画館の上映前の宣伝で、今度、ブリューゲルの映画をやると知り、
見てみたいと思ったと同時に、“ブリューゲルって、たしか、「バベルの塔」を
描いた人だっけ?”と思い、家に戻ってきて検索してみると、よかった、当たって
いました(笑)。
他にはどんな絵を描いているんだろうと思って、確か全ページ試し読みにもあったな
と思い調べてみたら、この本に出会いました。
早速、図書館で借りてみたところ、思っていた以上に大きなサイズで、見開きに絵を
載せてくれているので、とても見ごたえがありました。
そして、子供の読者に分る様に簡単な言葉で必要最低限のブリューゲルに関する
情報が書かれているので、私みたいな芸術音痴の大人にも、とてもよく分かりました。
サラっと知りたい時に、とてもお薦めです。
それにしても、16世紀に活躍していたとは!
芸術というか作品って、本当、何世紀も超えて存在していて、すごいなぁと改めて
実感しました。