しんかん君シリーズが好きな6歳の息子。しかも恐竜好きなので絶対に気に入ると思い手にしました。ヤッパリ。主人公のかんたろうくんも999回も読み込んだ恐竜図鑑を1000回目、開くとナントなんと恐竜のタマゴが・・・。こんなあり得ないお話も1000回も読み込むと本当になったりして!?とか思ってしまうモノ。ついつい物語に引き込まれていきますよー。999回も読んでいたかんたろう君にもまだまだ知らなかった部分もあったりしながら、タマゴからかえった恐竜も、かんたろう君も大きく成長する展開が素敵です。暖かく無条件で愛してくれる親の愛情をもかんたろう君と一緒に恐竜を育てているように読んでいる息子にも伝わったかな!?