「なんのおと なつ」 ママの声

以前シリーズを読んだことがあり気に入ったのでこの絵本を選びました。音から季節感の感じたり想像したりできるのが良いと思いました。この絵本を読む事で自然に右脳を鍛えられるのが素晴らしいと思いました。水色がとても涼しそうで気に入りました。

色遣いが奇麗だと思いました。夏の音っていうのもいろいろ想像できそうですね、この本で子供たちと夏の音をもっと見つけて楽しめる、そんな気がしました。小さなお子さんがいる方は結構楽しめるのでは、と思います。

夏に聞こえてくるいろんな音。。何の音だか想像しながら聞いてみます。
なかなか難しい物もあって、予想外でした。。ですが、こんな表現の仕方があるのだなととてもおもしろかったです。
とても綺麗な音の表現ですね。とても、心が豊かになるような気がしました。
身近な物の音を子どもと一緒に表現して遊んでみるのも楽しそうですね。

なつにきこえてくるいろいろな音がでてきました。いっしょに読んでいた子どもといっしょに、「これはなんのおと？」と想像しながら読んで楽しかったです。ユリの花が咲く音は予想外だったようで、別の機会に実物を見せたいなと思いました。絵もさわやかで夏らしい一冊でした。

夏の音・・

ちょうどセミの声が聴こえ始めていて夏だなーと実感していたころでしたので、少しワクワクしながらどんな音だろうと期待いっぱいでページをめくりました。
期待度が高すぎたのでしょうか・・
少し思っていた内容とは違いました。
植物が成長する音って少し表現が難しい気がします。


花火にセミに、風鈴・・どれも夏らしい音。
素敵なんですが、ここに夏の爽やかさが加わって・・読んでいるだけで夏気分になれるような涼める様なそんな音を期待してしてしまいました。

赤ちゃん用の絵本かと思いきや、音を表した絵がとってもきれいだったり可愛かったり、音のイメージがおもしろく新鮮でした。
風鈴の音や花火の音は分かりやすかったのですが、「ニュキュゥ」ユリが咲く音とか、「え？」ってなるものもあり、音に興味がでますね。

風鈴、噴水、虹、イルカ、百合、花火、夏の音が響きます。涼やかな風鈴の音が線で描かれて耳に心地よい絵本です。ムーくんが教えてくれる夏の風物詩、子どもが興味を持ちやすい展開です。プードルのツンツンが登場します。年中さん向けの絵本です。

なんのおとシリーズを知って、夏が好きなので読んでみました。
夏って音いっぱいあるなぁと思ってみてみると少し予想とは違ってました。
ただ音だけの連想じゃなくて、何気にストーリーになってました。
ちょっと印象的だったのが風鈴の音の後の男の子のセリフにママが「やさしくなったよ」っていうところ。ママの気持ちを想像してみるのも楽しいかも。

小さな子供向けの絵本だと思いますが，音からイメージしてみるという脳によさそうな想像力ふくらむ絵本でした！
風鈴やユリの花や花火，夏らしいモノがたくさん出てくるので，夏に読むと一層楽しめると思います。
日常の色々な音から季節を感じていきたいものです。

もう既にちょっと懐かしくなったなつのおと。
秋が始まるころに、3歳の娘と読みました。

娘の記憶にはまだ新しいなつのおと。
ミーンミーンジージーと読むと、「せみっ！！！」
ひゅる〜バンバンッ　と聞いては、「はなびっ！！！」

早押しクイズのように張り切って答えていました。
音を聞いて、せみの死骸が転がっていたことや、
一緒に花火を見にいったことを、
二人で懐かしく思い語り合った一冊になりました。