はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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中に出てくるセリフ、 「ぜんぶとはんぶんこ、どっちが多い?」 「はんぶんこ!」 と、これに続く理由にハッとしました。 後半でまた繰り返し出てくるのですが、そこがとてもうれしい気持ちになります?? この気持ちは、私自身大切にしたいし、多くの子どもやむしろ大人にも持って欲しいと思います。
投稿日:2021/05/04
春らしい感じがしていいかなと借りてきましたが 今一つ地味だったので、まだクラスの読み聞かせには使ってませんが、 おひさまの光をみんなで分けるという発想が ほのぼのとしていていいなーと思いました。 他の方も書いていますが、ミチコときつねさんとのやりとりの、 「半分このほうがいっぱい」という発想。素敵ですよね。 子供たちにも、幸せをみんなで分けられる子になってほしいです。 絵は長さんですが、ナンセンス絵本ではないと思います。
投稿日:2013/02/09
ちょっと不思議なお話でした。 久しぶりに晴れた気持ちのいい朝、ミチコが空に向かって「おいしいひかり」って言ったら、ビンのなかにおいしいひかりを入れてもらいました。 そのビンを持って歩いていくとキツネさんに出会います。 「それをよこせ」というキツネにビンの中身を分けてあげます。 そのやり取りがちょっと面白い。 「はんぶんこしない?それともぜんぶ?」とミチコが聞くと、 「はんぶんことぜんぶと どっちがおおい?」とキツネが聞き返します。 その答えがこれ。 「はんぶんこにきまっているじゃない。ぜんぶはひとりだけおいしいけど、はんぶんこは ふたりともおいしいもの」 なるほどって思いました。 5歳の長男はなんとなく気に入ったのか、繰り返し読んでいました。 私としてはちょっと微妙って思ったけど、子どもの心には響くものがあったのかな?
投稿日:2011/02/27
主人公のミチコは ふしぎな手においしいひかりを入れてもらいます。 ひかりをおいしいと感じるなんて、 きもちいいとは感じでも、おいしいと感じることは 大人にはなかなかない発想だと思います。 このお話では、「はんぶん」ということも 学べると思います。 はんぶんするのと全部あげるの、どっちがいいか とても素敵に説明してくれていると思います。 みんなでからだじゅうにおいしいひかりを浴びるシーンも とても素敵! 楽しくなる一冊ですよ!
投稿日:2010/09/24
長さんの作品だったのでこの絵本を選びました。黄色が効果的に使われているのがよいと思いました。主人公が手に入れた光がとても魅力的でした。キラキラと輝いている描写が特によいと思いました。全部と半分の量の概念が素晴らしいと思いました。私も主人公のように考えたいと思いました。皆が幸せになっていくので心が温かくなりました。
投稿日:2010/07/23
長新太さんぽくない話???と思いました。(文は他の方ですが。) モノは半分になっても、おいしさは増えるって発想がいいですね。長新太さんワールドを期待してしまっていたので、おひさまをたっぷり浴びて幸せな気分に・・・なりきれない、不完全燃焼さが残りました。 個性的な絵の方の印象(こうなるだろう、と期待してしまう)は強く残っているのだなぁとこの作品を読んで思いました。
投稿日:2009/07/24
ウチの子は、日常よくある題材もので感情が入りやすい本が好きなので、この本は”光”をテーマにしたものだったのでわかりずらいかと思いましたが意外と食いつき、何度も読んでました。私個人も好きな本です。 ちょっぴりいじわるなきつねさんも、さみしくて食べ過ぎちゃううさぎさんも”おいしいひかり”を飲むと元気になっちゃう♪ 本を読んだ翌日の朝、ベランダで子供と深呼吸をしてから幼稚園へと向かいました。
投稿日:2007/09/28
晴れた日はなぜだかとても気分が良いですよね。でも、それを感じる心や余裕がないと、目の前に素敵なものがあっても見えないんじゃないかな。 ひねくれもののくまさんが、最後にみんなと一緒におひさまのひかりを浴びている場面に子供は「あ〜っ!くまさんもこんなところにいるね」とうれしそう。きみたちは素直に育ってね。
投稿日:2006/11/02
ミチコの持っていたビンに光の手が伸びてきて、おいしい光を入れてくれました。キツネにもウサギにもあげて、クマには全部取られてしまったけど、丘のてっぺんまで行っていっぱいお日様のおいしい光を浴びました。 お日様の光のおいしさが伝わってきます。子供たちは、ビンに入ってるものがなんなのか色々言ってましたが、お日様の光だという事は、よくわかってません。 キツネに「半分こと全部とどっちがいい?」と聞いて、「全部は一人だけおいしいけど、半分こは二人ともおいしい」と答えたのは、なるほどなあと思いました。 クマが奪い取ったけど、真っ暗な家の中に持っていったら消えていたっていうところ、最後まで読んで意味がわかりました。
投稿日:2004/02/03
イラストは長新太さんです。 ミチコは久しぶりにはれた朝、あんまり気持ち良くて「ああ、おいしいひかり」と、いいました。そしたら、お日さまの金色い手が伸びてきて、ミチコに美味しい光(のビン)を分けてくれました。 発想は面白いけど、お話はもうひとつまらなかったです。子供達も面白くないと1回しか読みませんでした。
投稿日:2003/05/26
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