「かいけつゾロリ(46) きょうふのようかいえんそく」 ママの声

このゾロリの絵本で

ようかい学校のみんなが出てくる

シリーズは大好きです。

表紙にもあるように

イシシ・ノシシが赤ちゃんになっってしまう

ところや、何のために時間をかけて

ドラキュラ城に行ったのか、

またまたツイていないゾロリに

笑ってしまいました。

今回はおならのシーンが

なかったと思います、残念。

毎回楽しんでゾロリの本を読んでいる子ども。
今回のお話も楽しかったようで笑っていました。
気が進まないと思いながらも、面倒見がいいゾロリせんせですね。
イシシ・ノシシが今回赤ちゃんになってしまったのも気になる展開でした。
ちょこちょこゾロリシリーズを読んでいるのですが、ようかい学校のせんせいはけっこう登場が多いですね。ほうれんそうマンシリーズの方もチェックしてみようかな。

人の事件には関わらないと冒頭で決心したゾロリでしたが、
またしても！
今回はようかい学校の遠足の引率をするハメになってしまいました。

途中に予想外のハプニングあり、
みんなが一致団結する感動のくだりあり、
最後のネタばらしや、
毎度お馴染みのキャラが意外な形で登場して
親子で「ええぇー！！」連発の一冊でした。

本筋とはちょっとはずれたところで登場したお姫様と小人たち、
ゾロリがひょんなことから追い返されたエピソードもあり、
かなり笑えました。

このお話の題名が「きょうふの」って書いてあったのですが、ゾロリのお話になるととっても笑えるお話に仕上がっていてうちの子は大満足でした。特に気に入ったシーンは、とっても大きなガマガエルが出てくるシーンでした。そこのやり取りはとっても印象的だったみたいです。

うちの息子はゾロリが好きなので
新しい刊が出ると読みたくてたまらなくなるようです。
今回のゾロリはようかい学校の生徒に会って
そこで永遠の命のフルーツの話を聞いて
遠足の引率をすることになります。

毎回ながらドタバタ劇が面白かったです。
イシシとノシシが赤ちゃんになるところもかわいかったし。

アニメでも人気があるので
初めて読む長文としても読みやすいと思います。