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ぼくのだっこ」 ママの声

ぼくのだっこ 作・絵:磯 みゆき
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:2009年12月
ISBN:9784591112670
評価スコア 4.78
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  • 抱っこしてー

    とても切なくて切なくて・・・でも、最後はハッピーエンドでした。
    ハッピーな気持ちになれるのは、本当に最後の最後です。
    なので、読んでいる途中では、あまりの切なさに苦しいほどでした。
    「抱っこしてほしい」
    小さなささやかな願いのようですが、実現されるのがこんなにも難しいなんて。

    投稿日:2014/01/20

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  • 心にしみます。

    おもちゃやさんに並べられたくまちゃんの視点でお話が進んでいきます。

    だっこされたことのないくまちゃん。誰かにだっこされて買われていく仲間たちを見て、自分の番を待ちます。でもなかなか抱っこされることもなく、お店の人に「いらないこだったわね。」と言われて。場所も変えられてしまうのです。長女は「かわいそうなくまちゃん」と言って、眺めの文章でしたがずっと聞いていました。最後は「よかったー」と喜んでいた長女。

    この絵本を読んだ後、娘たちに抱っこをしてあげました。抱っこって最高の愛情表現ですね。再確認できました。

    投稿日:2012/11/08

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  • 抱っこの大切さ

    • オーレリーさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子7歳、男の子0歳

    大好きな磯みゆき先生の作品。自宅の本棚に置いています。

    くまのぬいぐるみは、店の主人に「しっかり抱っこしてもらうのよ」とお店に並べられました。
    でも、くまは抱っこと言うものを知りませんでした。
    一緒に並んでいたサルは「だっこは、とってもいいもんですよ。抱っこしてもらえればわかります」と言っていた。
    くまは、いつか抱っこしてくれる人がきてくれると信じて待っていました。

    お店には色々なお客さんがきました。
    入院している奥さんのためにぬいぐるみを買っていくおじいさん、弟のプレゼントをお母さんと一緒に選びにきたお兄ちゃん、古い人形を抱きしめ新しい人形はいらないと父親に伝える女の子。
    本当に、色々なひとたちがやってきます。
    でも、くまはまだ抱っこを知りませんでした。

    もう抱っこは諦めよう、心が冷たくなってきました。

    でも…。

    ラストはホッと温かい気持ちになれます。
    長男は「あぁ、よかった」とくまの気持ちになって、胸をなでおろしていました。
    本を読んだ後、長男をしっかり抱きしめました。
    抱っこの大切さを再確認できました。
    素敵な絵本です。

    投稿日:2012/10/19

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  • だっこってすごい

    しあわせな、だっこの物語なのに読んでいて涙ぐみそうに
    なってしまいました。最近は本当に絵本を読んでいても
    胸がきゅうんとなってしまうことが多くて困ります。

    いちどだけだっこしてもらったことがあるという、ぬいぐるみの
    さるの言葉「こわいゆめをみて、めがさめたときや、あめのひに、
    ふっとさみしくなったとき、だっこをおもいだすんです。
    そうすると、こころがしずかになって、こわくない、だいじょう
    ぶって、かんじるんですよ。とにかく、いいもんなんです。」
    ですとか、むすっとしていたおじいさんが、こぶたをだっこした
    途端、ちいさなおとこのこのかおになって、はずかしそうに
    笑ったりですとか・・。

    ぬいぐるみのくまちゃんはどうなっちゃうのかなあと
    少し心配にもなりましたが、「きっと大丈夫、だってこれは
    あったかいだっこの物語だもの」と思いながら読みました。
    なかなかだっこしてもらうことがなかったために、とうとう
    やってきただっこされる機会にこわがってふるえてしまった
    くまちゃん。それを見て娘は「だっこされたいって思って
    たのに怖がるなんて変だよ!だっこされればいいんだよ!」
    と憤慨していましたが、そんな風に憤慨できるってことは
    娘はとっても幸せだってことだよな、だっこのあたたかさを
    十分わかっていることだよなあって思いました。
    もちろん、娘をだっこしながら読みました。

    投稿日:2012/10/06

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