自分が小さいころにすきだった絵本と記憶しています。
特に好きだったのは、本の中ではなく、表紙のねずみたちの名前が書いてあるところでしたが。
息子の反応もみてみたくて、読んでみました。
ひさしぶりにみた絵本は、美しい絵が全面にかかれていて、見ているだけでこころがあったかくなるような、家族の団欒のシーンがあふれています。
文はとてもシンプルだけど、そこからいろんな連想ができたり、知識が自然と頭に入ったり。
洗濯物よくかわいたわね、から1日晴れだったんだね、とか、夕方は影が長くなるんだね、とか。息子との会話もはずみます。
ねずみのこどもたちが積極的にお手伝いをしているのも、とってもほほえましいです。
息子も、最初は今まであんまり見たことのない絵本の雰囲気にじーっと見ているだけでしたが、すぐに大好きになったようで、
何度も何度も読んでほしいともってきます。
家族がみんな仲良しで、一緒にごはんをたべて、一緒に今日あったことを話して、一緒に寝て、家族の幸せがいっぱいつまってます。