「アンパンマンとたこやきまん」 ママの声

たこやきまんの作るたこ焼きはなぜか美味しくありません。
ジャムおじさんが作ってくれたたこ焼きを食べるとたこやきまんは、ジャムおじさんにたずねました。
「なんでこんなおいしいたこ焼きがつくれるんや？」
ジャムおじさんの答えがなんとも素敵です！
「食べる人を喜ばせたいという気持ちを込めればいいんだよ。」
だからジャムおじさんのパンは、美味しいのですね。食べた人をみんな笑顔にして、「おいしい！おいしい！」って食べてますもんね！
料理の基本ですね！私も、その気持ちを忘れずに料理したいなと思いました。

たこやきまんのたこやきってとってもおいしそうなのにまずいだなんてびっくりしました。
そしてジャムおじさんはパン以外も上手に作るんですねー、感心してしまいます。
おいしく作る秘訣は食べる人を喜ばせたいという気持ちをこめること。ほんとうにそうですよね。ジャムおじさんが言うとまた説得力があります。
私の子供も料理や菓子をいっしょに作るときは「おいしくなーれ」とか「愛情いれたよ」とか言いながら作ってくれています。気持ちって大事ですよね。

アンパンマンにでてくるキャラクターが作った

食べ物って絶品というイメージが勝手にありますが、

このたこやきまんに関しては、あまりおいしくない

らしいです。

勘違いしてアンパンマンの新しい顔をもって

逃げていくたこやきまんがとてもおもしろかったです。

関西弁のたこやきまんは性格も大胆で

おもしろかったなと思いました。

なぜかたこやきまんのたこの動きが相当おかしかったみたいで
２歳の息子は指差してケラケラ笑っていました
バイキンマンはタコ焼きを盗んでも
アンパンマンがタコ焼き食べてる絵を置いていくなんて
いつも手が込んでいて感心します
このエネルギーを別な方に向ければ相当な大物になりそうなのに…

アンパンマンが大好きで大好きで、
アニメや絵本を毎日見ないと気の済まない上の娘に読み聞かせしました。
たこやきまんの関西弁を上手に読むのは難しいものの；、
聞きなれない言葉に娘は大喜びでした。
関西弁に限らず、アンパンマンでは時々色んな方言が登場するのが面白いようです。

図書館で“アンパンマンともぐりん”も一緒に借りたのですが、
図らずもそちらにもたこやきまんが登場しており、
「たこやきまんだ！一緒！」と喜んでいました＾＾

アンパンマン中毒の息子。
アンパンマンシリーズは数多くありますが、身近なたこやきっておもしろいなと思い、読んであげると、やはり毎日読んでとせがまれます。
たこやきまんは大阪弁なので、なんだか上手に大阪弁が発音できませんが、いつもと違う喋り方に息子も大笑い。
バイキンマンが盗んだたこやきを食べて、「まずい」という顔をするページがとても気に入って真似しています。
また違うアンパンマンの本を読んであげたいです。

アンパンマンが大好きな娘。図書館や本屋に行くと必ずといっていいほどアンパンマンの本をもってきます。
最近、初めて行ったカラオケでもアンパンマンの歌ばかり歌っていました（笑）
この本はたこやきまんのセリフだけ関西弁なので、関西弁で話すと喜びます。
最後のほうでたこやきまんがバイキンマンをぐるぐる回す絵が描いているのですが、毎回、そこを読むたびに「どれが本物？」と聞いてきます。最後はおいしいたこ焼きをみんなで食べるのですが、そこを読むと
たこ焼きが食べたくなります。

アンパンマン・リターンズの第６弾。
今回はちょっといばりんぼうのたこやきまんが登場です。
最近本物のたこやきが好物に仲間入りした娘。
もちろん興味津々です。
一緒に読み終わってから、また一人で、
「アンパンマンと〜たこやきまんと〜」
とおしゃべりしながら楽しんでいました。

アンパンマンに登場する様々なキャラクター。
それぞれが作る料理はとてもおいしいものというイメージがありますが、このたこやきまんは違いました。
それが意外で面白いです。

おいしいものを作る秘訣。
ジャムおじさんに、私も教えられたような気がしました。

アンパンマンよりたこ焼きの方がえらいんだ！！とたこやきまんがアンパンマンの新しい顔を盗み出した。そして　アンパンマンに家来になれって・・・。でも、追いかけてきたアンパンマンの体と名犬チーズがたこやきまんをやっつけた。たこやきまんは反省してじゃむおじさんのところでたこやきの修行をしたのでした。この絵本には顔がないアンパンマンが描かれていたり名犬チーズに模様があったりと初めてみるものだらけでした。模様のあるチーズはチーズじゃないみたいでした。なぜ模様がなくなったのでしょうね・・・。