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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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あなたが生まれるまで」 ママの声

あなたが生まれるまで 作:ジェニファー・デイビス
絵:ローラ・コーネル
訳:槇 朝子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年02月10日
ISBN:9784097272694
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,663
みんなの声 総数 19
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  • いろいろな読み方ができる絵本

    9ヶ月前、お腹の中に赤ちゃんがいるとわかった日から、1ヶ月ごとに変化するお母さんと赤ちゃんの様子が、かわいいイラストで描かれています。お母さんのお腹の部分をめくってひらける仕掛け絵本になっていて、そこには、だんだんと成長する赤ちゃんの姿が。9ヶ月前にはノミのサイズだった赤ちゃんが、大きく成長する神秘に感動します。
    私も妊娠中や出産の日のことを思い出して、じーんとしてしまいました。つい何年か前のことなのに、ずいぶん昔のことのようにも思えて。初めて胸に抱いた時の感動を思い出して、元気に生まれてきてくれた子どもたちに感謝し直しました。
    8歳の娘も、一人で静かに読んでいました。自分がまだお腹にいた時のことなどを思いめぐらせていたのかな?今度は一緒に読んで、いろいろな思い出話を話したいと思います。

    投稿日:2013/05/18

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  • 素敵なしかけ絵本

    絵本ガイドでおすすめされていたので借りてみました。

    妊娠してからのママの体調と赤ちゃんの大きさ、様子などが描かれています。お母さんの体調の紙をめくると下に赤ちゃんのそのころの様子が描かれているんです。5歳長女に読みながら進めましたが、私は長女、次女が生まれる前後のころを思い出しながら読みました。長女は何だか不思議だったようです。今は毎日怒ってばかりの日々だけど、生まれてきたときの喜びを思い出して、もっといっしょにいる時間を気持ちいいものにしたいなと改めて思いました。

    投稿日:2014/01/13

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  • 幸せな時間

    従姉妹も好きな本だということで、出産祝いにいただいた本です。
    子どもが、3歳くらいから読んでいます。

    子どもがこの本を「読んで。」ともってくるのは、必ず、私が子どもを叱った日の様な気がします。

    小さいカードをとめくると、おなかの赤ちゃんの様子が楽しくえがかれており、思わずにっこりしてしまいます。子どもは、赤ちゃんが爪にマニキュアを塗っている絵がお気に入りで、自分も塗ってほしいと手を出しています。

    この本を読むと、子どもが生まれてきてくれた事を素直にありがとう言い、幸せな気持ちになります。子どもも、自分がおなかにいる時の事を聞くのが大好きなようです。「おなかの中で元気に動き回っていた時は、おなかのこの辺がこそばかったよ。」というと、いつも笑ってうれしそうにしています。

    投稿日:2013/12/10

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  • おへそでつながってたんだよ

    子供にお母さんのお腹にいたときって…
    説明するよりこの絵本を読んであげるとよく理解できると思います。

    息子はニコニコしながらお腹での成長を見て質問したりしています。

    オヘソから栄養がいくという話しはしていたのですが絵本を見て何か感じることがあったのか息子はじぶんのオヘソを見てこれか〜と言っていました。

    なんだか息子が誕生したときを思いだして暖かな気持ちになりました。

    親子でいろいろ感じることのできる素敵な絵本でした。

    投稿日:2012/11/24

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  • 『準備ができると生まれてくるのです』

    本文中の言葉です。
    では、準備をしているのは誰でしょう?

    両親や家族ももちろん準備万端、新しい命の誕生を心待ちにしていることでしょう。でもこの準備というのは、お腹の中の赤ちゃんがしている生まれ出る準備であり、その日を決めているのは、赤ちゃんなんですね。

    「準備OK!よし、今だ!!」みたいな(*^_^*)

    同じような表現が【おへそのあな:BL出版・長谷川義史】にもあったなぁ。
    「あしたうまれてくるからね」と

    これってすごい!

    お腹にいる時から、主体性を持っているんですね。


    「決めるのが苦手で・・・」
    「ぐずぐずしてて、決断力がないのよ」

    なんてウソ!ウソ!

    誕生という重大な決断をして生まれてきたのです。
    あなたも、私も。

    みな誰でも、準備ができれば動き出す力を持ち合わせて生まれているのです。
    準備が早いか、遅いか、それは個性です。
    親にできることは『ただ、まつことだけ。』なんでしょうね。


    今、悩みを抱えている子どもたちへ。
    そして、昔、子どもだったあなたへ。
    みんな待ち望まれて、そして自分で決めて生まれたんだよ。
    そして、今もきっと待っている人がいる。
    安心して準備してね!

    投稿日:2012/06/14

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  • とっても素敵な仕掛け絵本。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    絵はアメリカのコミックみたいな感じのタッチで、個人的にはあまり好きではありませんでした。
    だけど、この作品の作り方はとっても素敵だなって、思いました。
    表紙に書いてありますが、簡単な仕掛け絵本になっています。
    見開きの左側に『あなたが生まれるまで、あと、○かげつ」とか、「あと○日」とか書かれていて、その下にそのころの赤ちゃんのおなかの中での姿やサイズなどが書かれています。
    右側に大きくお母さんの(赤ちゃんを待っている)あと、○ヵ月とかの時期の姿。
    そのお母さんの絵をめくると、おなかの中での赤ちゃんの姿が想像でちょっとコミカルに描かれています。

    この絵本は母と子で、読んでほしいです。
    「あなたが生まれてくるのをこんな風に待っていたのよ」と、聞いている子どもたちが実感できるように!
    でも、あまり小さい子だとよくわからないと思うので、3,4歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2011/10/10

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  • 思い出してほのぼの

    生まれるまでの1ヶ月ごとを読んでいるうちに、
    息子が授かった時のあの頃の気持ちを思い出しました!
    ママの体の変化だけじゃなく、あなた(赤ちゃん)の成長も。
    もう3年も経って忘れてしまったけど、改めてあの頃のことを思い出し、
    息子の成長を嬉しく思いました。
    まめつぶぐらいだった息子ももうすぐ幼稚園に入園です!!
    これを読んで、あの頃は毎日が楽しかったと思い出に浸っていたけど、これからも楽しい日々を過ごしたいなと思いました♪

    投稿日:2011/04/02

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  • 楽しい

    産後1年が経ち、娘がおなかに居たときのことは私自身も忘れていたのですが、この本をみて懐かしく思い返すことができました。「そうだ、そうだったんだー」とちょっと感動。妊娠中に見ても楽しいと思います。そして娘にももっと大きくなって分かるようになったら又読んであげたいです。9ヶ月間もママのおなかの水のなかでプカプカ泳ぐことのできる赤ちゃんって不思議だなーとつくづく思います。

    投稿日:2010/02/19

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  •  今日は、我が息子の11歳の誕生日です。

     パーティも終わり、寝静まったよい子(夫と息子)たちのおかげで、

    この本を一人で堪能できました。

     息子も大好きな絵本です。
     
     昨年、息子のクラスのお話し会で、「命」をテーマにした時に読みました。
     ちょうど、後日、性教育講座(いのちについて考える授業)が予定されていたので、図書ボランティアのお母さんたちで「命」をテーマでそれぞれに選書しました。
      
     著者のJ・デイビスさんは、アメリカチャールストン在住の4児の母だそうです。3番目のお子さんがお腹にいたとき作った作品だそうです。

     左ページに、生まれるまで何ヶ月という表記。そして左下にその月齢の子の胎内での様子・特徴等が小さく描かれています。
     右ページには、両親等の外の世界の喜び、待ち遠しさ、生活の変化が描かれ、その絵を捲ると、胎児の可愛らしい様子が描かれた仕掛絵本です。

     息子をはじめ、4年生の反応は、非常に真剣でかつこの絵本の絵のユーモラスさから、時に、胎児に対する愛おしさを持った優しい眼差しで聞いてくれました。
     
     あかちゃんが生まれた最後のページまで「長く感じられた」という感想が多く、みんなこうして生まれてきたんだと改めて認識できたようです。

     最後に、我が子のメモリアルテディベアも全員に抱かせ、新生児の重さを確認してもらいました。
    その様子が、みんな本物のあかちゃんを抱くような大切な扱い方だったのを眺め、良い一冊だったなと思いました。

     お兄ちゃんお姉ちゃんになる子ばかりではなく、中高学年にも適した
    作品だと思います。

     私が何より気に入っているのは、タイトルにもなっている、左のページの“あなたが生まれるまで、あと、□ か月…”という表現です。親の待ち遠しさが、切に伝わってくる語り口調だと思います。

     息子は、お腹の中の赤ちゃんが、おどったりはねたりしているシーン
    がお気に入りです。

    投稿日:2009/08/19

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  • お年頃と読んで

    最近周りが妊娠ラッシュ。そんな折、娘が自分で「借りたいの!」と持ってきました。
    えらく気に入った娘は、朝の食卓にも持ってくるほど。
    月齢ごとのお母さんの様子とお腹の中の様子がいっぺんに見られるところがポイントだったのかな。

    私からいろいろ聞き出しては想像し、周囲の妊婦を思い起こしながらページを繰っています。
    なんだかちょっぴり…自己存在を再認識しているみたい……とは考えすぎか^^;
    そんな風にも見える背中に「多感」という言葉が浮かび上がってきました。
    私もこのぐらいの時、出産について興味がありました。
    このお年頃の子どもと読むのもいいかもしれません。

    投稿日:2008/09/25

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