「たぬきちのともだち」 ママの声

切り絵でこんなにいきいきとたぬきやおばけを表現できてすごいです。
化けるのがなかなかうまくいかないたぬきちが、中途半端に変身してしまう姿を息子は面白がっていました。
かさおばけが本物のおばけだと知って目をまわして倒れるたぬきち。知らないままだったら仲良く遊べたのに。おばけって、誰かを怖がらせたくて出るものだって私たちは思ってることが多いけど、実際はこのかさおばけのように一緒に遊びたくて、仲良くなりたくて出ることのほうが多いのかもしれないですね。

たぬきのたぬきちが化けるけいこをがんばります。たぬきにとって化けるのはやはり重要事項なのでしょうか。
うまいことかさおばけに化けるたぬきちですが…。
たぬきが化けていると思ったかさおばけが実はほんものだったなんてたぬきち的にはびっくりして当然ですね。読者の私は何かこのかさおばけはほんものっぽいなと思って読んでいたのですが（笑）。

たぬきちのいる学校では、いろいろなものに化ける授業があるらしい。

今日の課題は「かさおばけ」。
練習の結果、見事化けることができて、友達もできちゃった。
相手のかさおばけのほうも、違う世界の友達が増えて嬉しそうなところが良かったです。

図書館で娘が選んだ絵本です。
自分で選んだからか家に帰って、何度も読まされました。
かさおばけに化けられなかったたぬきちくんが、やっと化けることが
できて、うれしくて見せに出かけたときに本物のかさお化けに会ってしまう話です。
最後はたぬきちくんがたぬきの仲間に「おばけのともだちができた」と
言って、かさお化けも他のお化けの仲間に「たぬきと遊んだんだ」と喜んで話します。
この話を読むとお化けも可愛く感じます。娘はまだお化けをよく知らないのでかさお化けの絵を気に入って見ています。

たぬき学校で可愛いたぬき達が一生懸命化ける練習をします。
子供達は上手く化けられないたぬきちをみて大笑い。
さあ、たぬきちは上手く化けられるようになるのか・・・

せなけいこさんのお化けシリーズが大好きな子供達が
ちょっとドキドキしながら聞いてました。
「たぬきってほんとにお化けに化けれるの？」と下の子が
聞いてくるので思わず笑ってしまいました。

怖くないほのぼのお化けシリーズで親子で楽しめます。

たぬきのたぬきちは学校でかさおばけに化ける事を教わり、必死に練習してやっと化けれるようになりました。嬉しくなって誰かに見せに行きます・・途中出会った同じかさおばけに妙に気があって遊びます。誰かが化けてると勘違いしちゃってるんですよね。少しすると化けてることに疲れてしまって、たぬきに戻りますが・・・遊んでたかさおばけは、実は本当のおばけ。たぬきちはビックリしてひっくりかえってしまいます。ひっきｒかえった場面は子供達は意外に大うけ！！そしてこの事をお互いの友達に話している場面はなかなか滑稽です。

下の子供の好きなお化けシリーズです。こんかいは
たぬきちがかさお化けの変身して本物のお化けに
会うお話です。
私の予想ではお化けの話を喜んで聞くので友達できて
よかったねぇと喜ぶのかと思ったらお化けはあちこち
に居るの？こわーいと最後は涙ぐみながら聞いている
状態でした。読み終わったらこれを図書館に返して
ほしいといわれたので、本によって
子供の目線では怖かったのかな？と意外な感想に
驚きました。

たぬきの学校で、たぬきちはかさおばけに化ける勉強をしますが、なかなかうまくいかず、家でも練習に励みます。
ようやく化けられるようになった、たぬきちは・・・？

ほのぼのとした、たぬきちのキャラが、とんがった気持ちを和らげてくれます。
シンプルなストーリーですが、ラストのかさおばけが集まってるシーンなど、普通思いつかない、奇想天外の魅力があります。

「たぬきち　おばけになる」で化ける練習をしていたたぬきちが、学校ではかさおばけにうまく化けられず、家で何度もやたらなかなか上出来。早速誰かに見せようと出かけたら、なんと本物のかさおばけに驚いて目を回してしまった。誰かたぬきの友達が化けてると思っていたんだね。
気の弱いたぬきち君、かさおばけと仲良くできるのかしら・・・？