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ピラミッドの発掘やヒエログリフ(象形文字)の解読などによって明らかにされた 古代エジプトの神話の数々が収録されています。 絵本とは言うものの、読み物の分量と内容です。 小学校高学年以上くらいからではないと難しいのではないでしょうか。 短編集といった構成ですが、人物名や関係性がなかなか難しいです。 さらには、神々それぞれの特性や魔術師による時空を越えた軌跡も神秘的です。 王、神々、魔術師、それぞれが関わりあっていますが、 その展開は実に人間らしい、愛や憎しみ、ねたみ、勇気、優しさ、死、誕生などが 入り混じる壮大な物語です。 私も正直圧倒されましたが、挿絵の美しさや、人間らしいドラマに引き込まれ、 一気に読んでしまいました。 古代エジプトの世界を体感できた読後感でした。
投稿日:2011/04/20
もともと古代エジプトの歴史には興味があったので、読みました。 絵本ですが、歴史図鑑的な要素もあり、テキスト(文字)の部分も意外と多く、読みごたえがあります。 1つ1つの物語が、とても素晴らしいスティーブン・ランバートの挿絵とともに描かれているので、じっくりしっかり読んでほしいです。 訳者の百々佑利子さんがカバーに解説を書いてくれていますが、 やっと読み解かれることが出来るようになったヒエログリフ(象形文字)から、古代エジプトの時代の王国創生記(伝説のような物語)が読めるようになりました。 この本では、その中からいつくか抜粋して、1つの作品としてまとめられています。 読んでみた印象は日本の古事記に似ているな〜って、感じでした。 (日本書紀はちゃんと読んでいないので、比較できません) 昔の神さまたちの物語ですから、書かれた時期や書き手が違うと、同じ神さまでも相貌や生い立ち、権限などが違っていますが、わたしは物語ごとにそれぞれ違った面を持つ神さまたちを面白いと感じました。 この夏休み、興味のあるお子さんたち、高学年くらいからなら読めるので、ぜひ手にしてもらいたい1冊です。
投稿日:2017/07/14
古代エジプトに関するお話がいろいろのっています。3歳の娘にはまだ読むのは早いけど、絵を見て感心していたので、気に入ったようでした。絵がエジプトっぽくて私もとても気に入った本です。内容自体(読むの)は、小学校中学年くらいからが適齢だと思います。私がエジプトにいったときの話をしながら、娘に絵を見せると感動していました。勉強にも良いと思うので、おすすめです。
投稿日:2011/03/25
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