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人はなぜカラスとともだちになれないの?」 ママの声

人はなぜカラスとともだちになれないの? 著:こどもくらぶ編集部 杉田昭栄
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2010年12月
ISBN:9784540102592
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,342
みんなの声 総数 2
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  • 本当に頭が良いですよね・・・

    カラスは人間の日常生活の範囲の中に確実にいますね。
    子供が公園で遊んでいるとおやつを奪われるし、サッカーグラウンドではお弁当を狙われていますし・・・
    でもこの本を読んでいると、昔から日本人は鷹揚で、カラスに限りませんが、野生生物のエサとなるものを放置していたからなのだと感じました。
    そうやって野生生物と共存している側面もあったのかもしれませんね。
    けれど現代において、侵入されたくない部分にまでカラスが進出してくることを考えると、やはりカラスは害鳥となってしまっており、そばに寄せない対策が必要なのだと考えさせられました。

    投稿日:2024/02/27

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  • 人の生活に被害を与える様々な鳥獣を紹介するシリーズで、
    今回はカラスです。
    私の住む地域では、
    最近ではイノシシの被害に悩まされていて、
    次に、キョン、サルです。
    実はカラスはそれほどでもない。
    しかし、東京に住んでいたときは、
    カラスはかなりうっとおしい存在でした。
    なぜカラスが都会でこんなに増えてしまったのか。
    なぜこんなに人に迷惑をかけるのか。
    1冊を通して丁寧に説明しています。
    中でも興味深かったのは、
    カラスが如何に頭がよいのかという説明。
    脳味噌は鳥の中ではダントツに大きい。
    体重との比較でも、生き物の中で、
    ヒト、イルカ、サル、クジラなどに次いで大きい。
    イヌより大きい。
    この本を読むと、カラスがどれほど賢いかがわかります。
    と、同時に、なんだかカラスに愛着も沸いてきました。

    投稿日:2018/11/06

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