元気がありあまって仕方のないいたちの子どもたちのはなし。
おかあさんに、お昼寝するよう言われた子どもたち。
しかし、高い木の上で流れる白い雲が気になります。
いたちぐも!さかなぐも!にわとりぐも!
木のてっぺんに引っかかったたまごぐもを、みんなで捕まえようと
寝たふりしながら、木を登り始めました。
子どもたちの行動に、思わず微笑んでしまいました。
なんて、好奇心旺盛なのでしょう。
とっても仲がいい。
みんなで協力し合って、高い木を登っていきますが、
どんどん高く登っていく場面の構成が、面白い。
ページをめくるたびに、登ってる!登ってる!
すっごくわくわくしました。
雲をおなかに詰め込んだせいで、
風にあおられて、空を飛ぶ子どもたち。
とっても楽しそう〜
いっぱい遊んだあとは、疲れて、やっとお昼寝。
おかあさんに、まったく気づかれていないところがいいですね。