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かがくのとも復刻版として、我が家にやってきた絵本です。 5歳の長男が最近お気に入りで、毎日読んでいます。 いたちは魚やねずみを獲って食べる、でも、ふくろうや犬は怖い敵・・・ 実際、物語の途中で、いたちの子のうち1匹は、ふくろうに捕まって食べられてしまって、次の場面からは子いたちが1匹少ないのです。 あえて淡々と、長男が「あ、減ってる」と指さして言うくらいの淡白さ。 そして、おかあさんいたちは子どもを連れているけれど、おとうさんいたちは子どもが生まれてしばらくすると離れていってしまいます。 弱肉強食、自然の摂理を、じんわりと伝えてくれます。 おならをして敵を追い払うという習性もきちんと紹介されています。 子どもはそこで笑いますが、この絵本は笑わせようとしているのではなく、 これもれっきとした動物の知恵なのだ、というスタンスです。 子どもに阿らない潔さに好感をもちました。
投稿日:2011/07/21
いたちの生態が一通りわかる内容でした。 いたちって、畑を荒らすイメージでしたが、逆に畑を荒らすネズミなどを捕まえてくれる生き物だったんですね。 いたちの動きに合わせてなのか、どのページも躍動感のある絵でした。 特に気に入ったのは、いたちに狙われて飛び上がった(?)、にわとりの後姿です。 おしりの羽の感じと飛び上がった両足がすごくよかったです。 よく見るとあちこちに作者のサインがついています。 すごく自然な形で書かれているので、クイズみたいにサインを探してしまいました。
投稿日:2019/11/20
5歳の長男に読みました。 他の絵本を読んでいて、いたちが登場したのですが、いたちを見た事がなかったし、馴染みがなかったので、図書館で探してきて読んでみました。 いたちの姿をじっくり見たのははじめてだったのでそれだけでも興味深かったのですが、生態がわかりやすく書かれていてよかったです。特にふくろうが天敵であるとは意外でした。 やっぱり一番楽しめたのは「おなら」の場面です。でも子供を笑わせるためではなく、淡々とその意味を説明してあってよかったです。
投稿日:2013/10/23
かがくのともの1号から50号までが復刊された中の14号です。 今『冒険者たち』を息子に読み聞かせています。 いたちが出てくるので、いたちってどんなものを知らないと、お話が頭の中で描けないだろうと思ったのですが。 「いたちなんか知ってるわ」と息子に言われてしまいました。 まあ、田舎に住んでいるのでいたちを見ないこともないし。 内容ですが、改めていたちってこんな動きで、こんな姿で、ねずみを食べるんだとわかったのは、私だったかもしれません。 私も見たことはありますが、何せ動きが早い動物なので、近くでまじまじとは見たことがなく、勉強になりました。 息子はおならのところで受けていましたが。やっぱり受けるところはおならなのねと思いましたる
投稿日:2011/03/25
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