お姉ちゃんの夏休みが始まってすぐ、なかなか夏休みが取れないパパがこの絵本を買ってきました。パパは一度だけ子どもたちに読んであげましたが、あとはもっぱら私が読まされています。毎晩のように読まされますが、それ以上に娘たちはマクレリーとねこの「おっかけっこ」遊びが大好きです。
「今度は私がマクレリーよ」と言ってはイスやソファーの陰に隠れ、ねこ役になった方はいろんなねこのまねをします。しばらくすると、二人一緒に「ところがそこにマクレリー」と叫んでマクレリー役がねこを追っかけます。
何回かこれを繰り返した後、お待ちかねのクローが登場。今度はマクレリーが追っかけられる番になります。
娘たちの仕草を見ていると、私の何倍もよく挿絵を見ていることが分かって驚かされます。
兄弟姉妹のない方は是非お友達を誘って読んであげたら面白いと思います。お子さんを活発に育てたいと願うお母様方におすすめします。