ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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七色の風船と聞いて、虹を思い浮かべながら話を読んでいましたが、やはり!! この話はいいなぁと思ったところは、良い日になるのもついていない日になるのも、すべて自分自身で決まるということを実感した点と、アンニパンニちゃんが、「ふうせんはいつかなくなるものよ」と諭すところです。なんか、形あるものはいつかはなくなるという東洋的な思想が入っているような気がして、この絵本の中でのエスプリになっていて、とても良かったです。
投稿日:2014/08/06
とてもかわいらしいお話でなんかいいなあと思いました。絵も可愛らしくて、子供たちにも受け入れてもらいやすい雰囲気だと思います。落ち着いて読める絵本なので、夜寝る前の読み聞かせにもとてもピッタリな1冊だと思うのでお勧めです。
投稿日:2024/09/05
アンニパンニに7つの風船をもらったブルンミ。 7色の風船を持って、大喜びで友だちに見せに行きます。 ところが、1つ割れ2つ割れ、最後に残った風船はうさぎさんに譲り、 1つも無くなってしまいました。 さらには雨も降り出し、今日はついてない日だと悲しむブルンミ。 ですが。。。雨が上がった空には、風船と同じ7色に輝く虹がかかります。 今日は、素晴らしい日だったんだと気づいたブルンミ。 素敵な日になってよかったですね。 嫌なことがあっても、その先にそんなことを忘れさせてくれるような素敵なことが 待っているかもしれない!そう思ったらどんな日も、最後まで頑張ろう!と思えました。 明日は、どんなことが待ってるかな。楽しみです。
投稿日:2022/07/31
カラフルでかわいい絵。見ていてワクワクします。 特に山場があるわけではないのに、子どもたちの大好きなシリーズです。 風船がひとつずつ割れていき、最後は7つともなくなってしまうけれど、そのかわりにとても素敵な虹を見ることができ、それはそれで、またいい日だったと思うブルンミ。 思いやりの気持ちも見られ、最後のまとまり方も良かったです。
投稿日:2017/07/17
マレークベロニカさんの描く独特の絵のタッチとお話の内容にハマッてしまい・・・娘が生まれる以前(かなり昔ですが(笑))に購入し、実家に大切に保管していました。 ブルンミが大好きになった娘に、最近読み聞かせしました。 勿論娘は気に入ってくれたのですが、この絵本だけは、娘よりも私自身が一番気に入ってしまいました。 一番ジーンとくる場面は、最後に一つだけ残った赤い風船を大切に大切にしていたブルンミが、うさぎさんに羨ましがられて、可愛そうに思いうさぎさんに風船をあげちゃうところです。 一番大切にしているものは、大人でもなかなか人に譲られないのに、なんて心優しいのっと思わず感激してしまいました。 また、アンニパンニが風船を持っていないブルンミにどうしたのかたずねて、「なくなっちゃった」と答えたブルンミに「ざんねんだったわね。でも、ふうせんは いつか なくなるものよ。」と言った台詞は、形あるものはいつか無くなるという意味を子供にもよくわかるように表現されていて実によく出来ているなと感心しました。 最後に、雨が上がりキレイな風船と同じ七色の虹が出て、ブルンミが今日が素晴らしい日だった事に気付き お話が終わるのですが、なんとも素敵な物語だなと清清しい気持ちで読み終えることが出来ました。 本当に久しぶりに感動を憶えた作品に出会いました。 娘もブルンミのように優しい子に育って欲しいと思います。 そして、アンニパンニのように優しく子供に諭せる人になりたいなと思いました。 マレークベロニカさんのファン以外の方にも是非是非オススメの作品です。
投稿日:2014/10/03
4歳幼稚園年少さんの娘が大好きなシリーズです。 アンニパンニからブルンミへプレゼントされた「ななつのふうせん」。 あかいろ,だいだいいろ,きいろ,みどりいろ,そらいろ,あいいろ,むらさきいろ。 我が家の娘は,そらいろ(普段は水色で覚えているので)とあいいろは初めて聞いた色だったので新鮮だったようです。 ブルンミは,犬やはりねずみやカエルに会って風船を次々にわってしまい,あかいろの風船だけが残りますが,うさぎに会いうさぎがとても欲しがったのであげてしまいます。 風船が手元になくなって帰って来たブルンミにアンニパンニが言う言葉が,彼女のお姉さんらしさを感じました。大人っぽい(笑)。 そして雨も降りだし,ついていない日と言うブルンミ。 でも雨も上がり,そこには虹が!! そう!ななつのふうせんと同じ七色の虹!! とっても素敵な絵本でした。 背表紙の,お花の束を持つブルンミのそのお花一式も風船と同じななつの色で描かれていて,細かい芸を感じました☆
投稿日:2014/09/11
毎日毎日、娘とたくさんの絵本を読んできました。 ある日、娘がお店屋さんでもらったふうせん。 なにいろだったか、もう思い出せませんが、むすめはとても喜びました。 でも、何日かたって、割れてしまったのです。 ぽんぽんやって楽しんでいたのですが、「あっ!」と思ったら、「パンッ!!!」って。 娘は泣きました。 「ふうせんって割れちゃうんだよね。時間が経つとしぼんじゃったり。また新しいふうせん探そうね・・・」と私。 でも泣きやみません。 「このふうせんがいい!」と泣きながら言いました。 泣きやまない、ということがあまりなかった娘を前に、少し困りました。 そんな時に私の口から ふわっと出た言葉。 「アンニパンニが言ってたじゃない。ふうせんは いつかなくなるものよ、って。」 娘は 「あっ、そうだった」という顔として、すぐに泣きやみました。 「ブルンミも同じ気持ちだったんだね。」と言ったら、こくんとうなずきました。 本当にびっくりしました。 そして、親子で こんなやりとりが出来ることをとても幸せに感じました。 次女が生まれ、同じことが起きました。 もらったふうせんが割れたのです。やっぱり泣きました。 すると、すぐに長女が「アンニパンニが言ってたでしょう。ふうせんは いつか なくなるものよ、って。」と言いました。 次女も 同じように「あ!そうだった!」という顔をして泣きやみました。 長女は私の方を見て、「ね、やっぱりアンニパンニの言うとおりだよね。」 三人で笑いました。「そうだよね、さすがアンニパンニだね。」って。 あれこれ説明するより、シンプルなアンニパンニの言葉が小さな子供たちの中にちゃんと入っていたことに驚かされました。そしてとてもうれしかった。 子供に説明するときは、アンニパンニようにシンプルな言葉がいいってこと、そして、絵本のメッセージは説明不要で子供と共有できる世界、そんなことを教えられた大切な絵本です。
投稿日:2014/08/27
今日は朝から曇り空、今にも雨が降りそうです。ブルンミもなんだか元気がありません。そこへアンニパンニがやってきて、風船を7つくれました。大喜びで歩いて、友だちに見せていると、一つが木に引っかかってわれてしまいました。まだ6つと思っていたら、今度は二つわれ、次に三つわれ、とうとうひとつになってしまいました。そして最後のひとつも… おまけに雨も降り出して… でもね、そのあとに起こったことは… 7つの風船には、大きな意味があったのです。
アンニパンニからもらった、ななつのふうせん。 「あ〜あ、ぜんぶわれちゃうね〜」うちの娘の予想。 ほんとついてない。 そんなカンジでしたが、ななつのふうせんが、全部無くなったからこその素敵な結末! やさしいブルンミへ、神様からのご褒美。 娘も、思わず「わぁ☆!」 ふうせんがななつだったのは、こういう訳だったのねと、にやにやしてしまいました!
投稿日:2014/08/26
アンニパンニからもらった風船を次々に割ってしまい、最後の一個は大事にしようと思うのですが、とてもほしそうにしているうさぎにあげることに。そんなブルンミの優しさが胸に響く素敵なお話でした。 雨でついてないと思ったら、大きくキレイな虹が現れました。ブルンミの優しい行動のおかげかもしれません。風船はなくなってしまったけれど、同じように7色に輝く虹にブルンミも嬉しい気持ちに。 ブルンミの優しく勇気ある行動に心がほっこり。最後の虹でとてもすがすがしい気持ちになりました☆
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