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みんなで7だんね」 ママの声

みんなで7だんね 作:宮川 ひろ
絵:長谷川 知子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:2004年05月
ISBN:9784591081259
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,280
みんなの声 総数 12
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  • クラス全員で

    「1ねん1くみシリーズ」と同じ作者さんのイラストだったので、興味を持ちました。
    幼い時の高熱いよって、手と足に障害をもつ小学校3年生のあつこ。
    体育の授業は苦手だけれど、先生や友達に励まされながら、跳び箱の7段とびに挑戦します。
    大人はどう読んでいいのかちょっと迷うところではありますが、目標に向かって、クラス全員で努力する姿には感動します。

    投稿日:2021/08/07

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  • 諦めさせているところもあるのかも

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    手がうまく動かなくても、
    「みんなで7だんね」と
    跳び箱をクラス全員参観日に
    飛ぼうと声かけ合う姿に
    最初は、残酷だなと思いました。

    でも、へたに「できないだろう」と
    周りからあきらめさせるのではなく、
    何度も練習させ、
    できることを増やしてあげることの方が
    きっとその子の為にもいいんだと
    読みながら感じるようになりました。

    子どもの成長って
    親ができないからと諦めさせているところもあるのかもと、
    自分の子どもたちへの声掛けも
    これから気をつけようと思いました。

    投稿日:2021/05/18

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  • 心優しい子に囲まれて

    ハンデがあっても負けずに、
    一生懸命頑張っている女の子のお話。

    明るくて、頑張り屋さんだから、
    自然と周りも応援してくれるのかな、
    手助けをしてくれるのかな、と感じました。

    読んでいるうちに、自分も「頑張れー!」と応援したくなります。

    努力する姿が美しい、そんなお話です。

    投稿日:2018/03/03

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  • 障害のある子も

    左手が少し不自由な、あっちゃんが主人公のお話でした。
    クラスの一体感や、みんなで目標に向かって努力することなど、本当に清々しい姿が見られて感動しました。
    子供たちの頑張る様子は、思いっきり応援したくなりますね。

    投稿日:2012/11/12

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  • わたしたちも!

    赤ちゃんの頃に高熱をだし、左手の自由がきかなくなった女の子が、『クラス全員で、7段のとびばこを跳ぶ』という課題に挑戦するお話です。
    小学校3年生で7段というのは、運動が得意な子でも、結構な難易度のような気がします。
    このお話では、1学期をかけて、かなりのトレーニングを積むのですが、それにしても、手の自由がきかない あつこちゃんには、少し高すぎる壁かなって思いました。
    その苦労が、あまり伝わってこない感じで、結構、簡単に跳べたような印象を受けました。

    それでも、うちの娘は、園で『年長クラス全員、6段のとびばこを跳ぶ』という課題に挑戦中だからか、親近感が沸いたようです。
    自分達が1学期の初めから、練習を続けてきた大変さと重なったんだと思います。
    娘は、あともうひと息!!
    “左手が不自由なあつこちゃんだって、跳べた”
    そのことは、娘のひとつの励みになりそうです。

    投稿日:2012/09/21

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  • がんばれ、あっちゃん。

    • よもさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    小学生のお話なのだけど、
    保育園で跳び箱をするので読んでみました。

    手と足が不自由なあっちゃん。
    そんなあっちゃんを励ます友達の爽やかさがすがすがしい。
    頑張ることの大切さ、みんなと一緒に取り組むことで出てくる力を押しつけがましくない文章で教えてくれる本だと思います。

    投稿日:2011/06/07

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  • あきらめない!

    クラスのみんなで何かをやり遂げるのはとても難しいことですよね。
    しかも、左の手と足が動かないあつこにとっては…。
    跳び箱7段を授業参観にむけて全員で挑戦する事に!
    あつこ本人も勿論頑張ったのですが、先生、クラスのみんながあつこを甘えさせなかったのがとてもよかったと思います。
    もし、特別扱いされていたらクラスのみんなも、あつこも自分に甘えて
    成長出来なかったと思います。
    子供は過保護になりすぎては先に進めません。
    1つ1つ経験していかなければ…。
    時には突き放すくらいがいいのかもしれませんね。

    投稿日:2010/11/09

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  • 感動します。

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    左手に障害のある主人公が、クラスメイトの励ましを受けて跳び箱を飛べるようになるまでのお話です。
    「病気で体が動かなくなる」って事は分からないようでしたが、主人公が他の子よりもうんと努力しなければ出来ない、大変なことだということは分かったようです。
    根気よく頑張る主人公にも感動させられますが、クラスメイトの励ましにも感動しました。
    主人公の障害を自然に受け止めている点、決して同情ではない励ましの言動。素晴らしいと思いました。
    ウチの子たちは障害のある人を間近で見たことはありませんが、これからの人生でもしそんな方との出会いがあれば、ただただ同情するのではなく、ここに出てくるクラスメイトのようにその方の支えになれる子供に育ってほしいと思いました。
    大変感動しました。

    投稿日:2010/07/29

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  • 子供には未知の成長力が

    単にとびばこが跳べるようになる話かと思ったら。最初の印象よりよかった。
    小さな頃の高熱で、左の手や足が動かなくなった三年生の話。
    お母さんが、「元気に生まれてきたのよ」とあつこの手をさすりながら話すところが印象的です。
    お母さんの複雑な気持ちが、親の私にはいっぱい伝わってきました。

    あとクラスの誰もが、障害があるならランクを落としてもいいよと言わないこと。
    ちょっと厳しいなぁと思っちゃったりもするのですが、それでいいんですよね。別の励まし方があるんですよね。大人は浅はかですね。
    参観日で、娘の晴れ姿に涙ぐむお母さん。子供は未知の成長力を持っているんですね。親から離れて、学校で成長することもたくさんあるんですよね。

    説教くさくなく、ふつ〜うの小学校風景として描かれていて、障害の本ではなく物語り絵本として捉えられるので、さりげなく学校図書館に立っていて欲しい。
    そして素直に取り込んで欲しいと思いました。

    投稿日:2009/07/28

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  • 障がいがあっても・・・

    • ぽぷりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子15歳、女の子13歳、女の子9歳

    左手の障がいに 気後れしていたあつこも、励ましを受けて 毎日毎日跳び箱の練習をします。
    「みんなで7段ね」を合言葉にクラスの絆が強まる様子がとても微笑ましいです。

    「あっちゃんは、6段でいいよ。」そんなことは誰も言ってくれません。
    障がいがあったって 皆と同じように7段を跳びたいと思うあつこの気持ちを
    クラスの子どもたちは分かっていたのでしょうね。そして、可能性を信じてもいたのだと思います。
    授業参観であつこが7段を跳んだ時には、涙がこぼれました。

    投稿日:2007/12/05

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