「108ぴきめのひつじ」 ママの声

なかなかベッドを飛び越えていけない１０８ぴきめのひつじのために、女の子はベッドに穴をあけます。まぁ、夢の中のお話なんだろうな〜と思っていたら、朝になるとふとんの上に足跡がしっかり残っています。夢だったのか、現実だったのか・・・想像するのが楽しくなるお話でした。

ねむるまえによむのがいいと思います。

ねむるのを誘導するお話ではありませんが、

ねむるための内容です。

ひつじに一匹ずつ番号がふられています。

ひつじを思いやるメイちゃんの気持ちが

とっても和みます。

最後のページは絵さがしになっています。

これは簡単ですが、でもおもしろいです。

今年の干支のひつじのえほんが読みたくて探していた時に見つけました。
いまいあやのさんの作品は、以前『ベルナルさんのぼうし』を読んですてきだなと思っていたので、こちらも読むのが楽しみでした。
なかなか眠れないときはひつじの数を数えると自然に眠たくなるといいますが、そのひつじにちょっと問題があったら？というストーリーです。
女の子が目がさえてしまって困っている時に、ひつじの数を数え出し、そのひつじがベッドの上を飛び越えていきます。でも１０８ぴきめだけが飛び越えられなくて・・・
おはなしが終わった後、ページがさらに横に広がって、１０８ぴきめのひつじを探すというお楽しみも。かわいい絵と遊び心に、子どもと一緒にワクワクして楽しみました。

2歳の息子に図書館で借りてきました。

まだ2歳なので眠れない時に
ひつじを数える？！ということを知らない
息子には興味が持ちにくい絵本だったかもと思いました。

絵がシンプルでとっても可愛いです。

108匹まで数えるって結構辛いものがありますね。
その108匹目のひつじさんがちょっとどんくさくって・・・

笑ありのお話しです。

　ねむれない夜にヒツジをかぞえる、、、
　どんどん飛んでいくヒツジたちですが、１０８匹目のヒツジがとべませんでした。

　やわらかなクリーム色のページにリラックスします。赤い枠のレイアウトもかわいいです。
　まったりしたヒツジたちの表情がおもしろいなと思いました。

　ハーブティーなど飲みながら、ページをめくってヒツジを数えたら、眠れそう。寝る前にゆったり読みたい絵本でした。

このお話は、なかなか寝付けない女の子が羊を数えるのですが、100匹を越して数えていました。ヒツジの体に数字がのっていて、前のヒツジが進まないと次の数字の書かれた羊が進めないっていう設定がとっても面白くって、かわいいなって思いました。

図書館でふと目にとまり読みました。

１０８匹目のひつじがどうしたんだろうとわくわくしながらページをめくりました。

可愛らしいお話です。

絵も内容もほんわかしています。

でも、何で１０８匹目なのだろうと疑問が残りました。

かわいいお話ですねー。
眠れないときに数える羊。
ところが１０８匹目の羊は、ベッドが飛び越えられません。
そんなー。これでは気になって、気になって、ますます眠れなくなりそうですね。
夜の羊が、とてもかわいい存在に感じました。
絵もほんわかした雰囲気で、お話にぴったりでした。

眠れないメイちゃんがひつじを数え出したら
１０８ぴきめのところで大変なことに・・・・

なんでもないお話なんですけど　メイちゃんとひつじさんたちが醸し出す雰囲気がとても可愛く感じて
いまいさんの作りだす世界にハマってしまいました。
色彩もベージュを基にしたモノトーンに近いんだけど
たくさんのひつじたちの表情も様々。愛着が湧いてしまいます＾＾
終わりのページの仕掛け部分や最初のページでひつじを番号順に探すのが娘は楽しかったみたいです。

眠れないメイは一生懸命ひつじを数えるけど、何故だか１０８ぴきめが現れない。
そんな１０８ぴきめのために、他の羊も見守りながら、ベッドを超えられるように色々と考えます。

自分が眠れない時に、最近は羊を数えていないことに気がついて、ちょっとさみしくなったりしました。１０８ぴきめ・・・煩悩の数と一緒だなぁなんて事も感じながら、最後のページで羊を一生懸命探したりしていました。

絵が柔らかくてあたたかく、遊び心もあり愛らしい一冊でした。
他の作品も読んでみよう。