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ころころにゃ−ん」 ママの声

ころころにゃ−ん 作:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2011年05月
ISBN:9784834026597
評価スコア 4
評価ランキング 27,361
みんなの声 総数 14
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  • 長新太・色

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    長新太さんといえば、独特の暖色系の色彩。
    その中でも印象的なショッキングピンクで描かれた作品。
    寝そべっている猫の背中にころころとよじ登ってくる丸い物。
    「にゃーん」の声で、子猫だとわかります。
    そして次々同じ展開で子猫たちが次々と背中に。
    ところが後半は急展開。
    大きな丸い物も同じ調子で背中に乗っかって・・・。
    何事も無かったかのように終焉していくところはなかなかシュールです。
    擬音だけで進むストーリー。
    それだけに、絵をたっぷりと楽しめます。
    絵からのインスピレーションで、音読のトーンも思わず臨場感たっぷりに読んでしまいます。
    絵本の醍醐味ですね。
    ところで、長新太さんには、『ごろごろ にゃーん』という、
    今作とは全く雰囲気の違う作品があります。
    出版年から類推するに、今作は『ごろごろ にゃーん』のパロディということも考えられます。
    長新太さん、どうなんですか?教えてください!

    投稿日:2013/01/06

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  • さすがの長新太さんの作品です

    長新太さんの遺作ということで、少しさみしさを感じながら読みました。当時4歳だった長女に読んだのでちょっと時期が遅かったかな〜と思いましたが、なぜかとても気に入ってたくさん読んであげた一冊です。

    蛍光ピンクのペンで書きなぐったように描かれた絵がとても印象的で他の絵本では見たことがないな〜と長新太さんの独自性をあらためて感じました。

    確かに子猫ちゃんってコロコロしていてお母さんの背中をこんなふうに「ころころ」するかもしれないな〜と微笑ましく読み進めていましたが、最後に大きなネコちゃんが乗っかってきてさすがに一筋縄ではいかないシュールな展開に、思わず笑ってしまいました。

    投稿日:2020/08/21

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  • ねこがころころ

    題名から、猫の絵本であり、長新太先生の作品だったので手にとりました。
    最初から最後まで、白い背景に赤い猫の絵だけで構成されていることに驚きました。
    インパクトが強い作品です。
    猫がころころしている姿がかわいいです。
    ただ、子供があまり興味を持ちませんでした。

    投稿日:2018/09/06

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  • ピンクがいっぱい

    長さんの絵本で良く登場するねこの話です。
    長さんのダイナミックなサインペンのタッチで書かれています。
    ピンクと赤のみで書かれていて、かなり衝撃的です。
    息子も長さんの絵本大好きです。単純で遊び心満載で興味津々です。毛糸玉みたいな玉がコロコロと親猫の背中を登っていきます。
    なんと子猫でした。コロコロと次々に猫達が増えていきます。
    最後のとっても大きな玉が転がってきます。大きすぎて潰れてしまいます。お父さんだったのでしょうか?
    寝る前に読んでいるのでベットの上でコロコロと転がったりして読んでいました。コロコロ、にゃーんがとっても面白いみたいです。

    繰り返しも単純かつ過程もあって面白いです。

    投稿日:2015/09/02

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  • ユーモアがあってほほえましく温かい。

    ころころと丸くなって母の背中に転がってくる子猫。どっしりとして好きにさせている母、面白がって父が乗っかりそれを睨む母。それを全てピンク1色で描きあげています。ユーモアがあってほほえましく温かい、猫の家族を描いた作品。

    投稿日:2014/12/29

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  • 目に焼きつくようなピンクで線の太い猫がとても印象的でつい手に取ってしまった本です。
    猫の顔もかわいいような、怖いような、微妙な表情で大衆受けする様子ではないかなというのが第一印象、それでも何か惹きつけられる、不思議な魅力のある絵本です。
    息子も同じなのか、それともうちで猫を飼っているので親近感が持てたのか、興味をそそられた様子でした。
    私はどんどん猫がころころしてきて、一体最後どうなるんだろう?と読みながらちょっとワクワクしてしまいました。

    投稿日:2013/05/26

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  • インパクト大

    ネコの上に丸い玉がころころやってきてネコに変身…ころころ にゃーん
    長新太のナンセンス絵本。

    相変わらずの作風に、どぎつい蛍光ピンクで描かれた殴り書きのような線。
    シュールで大人には理解しがたいが子どもには何故かウケる。
    ころころ にゃーんを一緒に声に出して唱え出す子も。
    不思議に魅力的な絵本。

    赤ちゃんから楽しめる。

    投稿日:2012/02/08

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  • 白とピンク

    白とピンクのみの色で描かれてました。子供の猫がお母さんの体の上をころころ転がっているシーンが気に入っていて、何回か見ていました。最後に大きな丸いねこが上から落ちてきたのには大爆笑でした!!

    投稿日:2011/12/25

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  • ピンクでちょっとどぎついです

    4ヶ月の娘に読んでやりました。ピンクのペン一本で描かれたような絵本で、猫の子供が次々と母猫の背中に登っていきます。最後にお父さん猫?のような大きな猫が乗ってきますが、ちょっと私は娘にどうかな?と悩みました。色もピンク一色なので、ちょっとどぎついなーと、はっきりしているは通り越していると思いましたね。イマイチだな、と思いました。

    投稿日:2011/11/15

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  • ピンクの猫

    ピンクのペンだけで描いたような一冊です。
    ころ ころと子猫がやってきて、お母さん猫の背中で「にゃーん」
    最後にきた大きな猫は、お父さんでしょうか?
    大きな体につぶされて、お母さん猫はちょっと怒っていましたね。

    子供も一緒に「ニャーニャー」言いました。

    投稿日:2011/09/08

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