こう言ったらなんだけど、ほげちゃんはブサイクなぬいぐるみ。
でも、憎めないというか、なんだか笑ってしまう愛嬌を持っています。
イマドキに言うと「ぶさかわいい」
「ほげちゃん」と名前をつけた
お父さんのセンスがすごいと思います(笑)
家族みんな、誰も異議を唱えないし・・・
天真爛漫なゆうちゃん、ほげちゃんが気に入りすぎて
どこにでも連れていっちゃうし、汚れても握りつぶしてもおかまいなし。
(子どもってみんなそうですよね!)
そして・・・ついに・・・
家族みんなが外出して、誰もいなくなった部屋で、ほげちゃんの復讐が始まります・・・!
猫のムゥがいい味出しています。
ほげちゃんも、ムゥのおかげでひどい目にあったような、逆に助かったような・・・
ぬいぐるみやおもちゃにも、気持ちがちゃんとあって
いつもは黙っているけど、丁寧に扱ってあげないと・・・
何を企んでるかわかったもんじゃありませんねw
関係ありませんが、Twitterで、この絵本を読んだことをつぶやいたら、
作者さんからお返事をいただいて、嬉しいしびっくりしました。
心を込めて作った絵本だからこそ、読んであげた子どもの反応とか、気になるんですね。