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ぼく、グジグジ」 ママの声

ぼく、グジグジ 作・絵:チェン・チ−ユエン
訳:宝迫典子
出版社:朔北社
税込価格:\1,540
発行日:2004年09月
ISBN:9784860850180
評価スコア 3.75
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  • えらいな〜かあさんアヒル

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    自分が産んだたまごと、まったくちがうたまごでも、気にせず温めて、
    アヒルとはまったく違う外見の子どもでも、名前までつけて他の子と同じように育てます。
    みにくいアヒルの子は、同じ鳥なのに追い出されてしまうのに。。

    作者は、みにくいアヒルの子のような、外見での差別がいやだったのでしょか。
    もっと、現代にあったお話にしたかったのでしょうか。

    グジグジがやっつけたワニたちが、ほんとの兄弟かもしれないと思うと切ないです。

    投稿日:2007/03/29

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  • 影の主役はお母さん?

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    台湾の絵本作家の本は初めて読みました。
    アジア的というより、西洋風な香りがしました。
    ワニの子供グジグジは、卵の頃に風に流され、偶然アヒルの巣で生まれ、母さんアヒルに他の子供達と同じ愛情で育てられたので、すっかり自分も「ちょっと姿の違うアヒル」、くらいに思ってくらしていました。
    ある時、他のワニ達に出会い、自分(グジグジ)がワニだといわれて、ショックをうけます。
    そして、自分の家族だと思っていたアヒル達をワニの仲間の餌として誘い出せと、持ちかけられて悩みます。
    最終的にグジグジは、ワニたちをやっつけるいいアイディアを思い付き、アヒルの家族を守ります。
    これはグジグジが、主人公のお話だけど、本当の主人公はグジグジのお母さんではないでしょうか?
    もしも、グジグジのお母さんが、あの「みにくいアヒルの子」と同様、他の子と違った態度をとって育てていたら、この物語の結末は違っていたでしょうね。

    投稿日:2005/01/08

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