イカン、アカンは「ダメ」という意味なのは知ってたけど、
読んでいる時、「マイネ」を「まぁ、いいじゃん」という意味だと
思いながら読んでいました。
イカンイカン!と怒られて、とぼとぼと家出するイカン。
あかん、あかん!と怒られて、走って泣きながら出て行くアカン。
となりのイカンと向かいのアカンが出て行ったから
マイネも友達をとっとと追いかけていきます。
ん?ちょっと変。
「ひとりはまいね」で、マイネの意味が違うのに気づきました。
???がちらつくままで、読み進め、子どもたちも
黙って聞いておりました。
読み終わって、出てきたイカンもアカンもマイネも
各国の友達の名前も全部、「だめ」という意味だと分りました。
なるほどね〜、だから「ケンカはイカン、アカン、マイネ」なんだ。
ちょっと「?」が出てしまったけど、
それだけに記憶に残りそうですね。