御嶽山、大涌谷、桜島と、
ここ1〜2年、火山のニュースを見ることが多いように思います。
6歳の息子も一緒にニュースを見ますが、
当たり前ですが、政治経済国際情勢などに比べて、
火山のニュースに対する食いつきは違います。
で、火山のサバイバル。
サバイバルシリーズを図書館で全巻制覇したあと、
息子と一緒に、
購入するもの、再度借りるもの、もう読まなくてよいものと分類したところ、
もう一度借りて来ようとなった本です。
主人公はお馴染みのドゥリと、6年生のお兄さんお姉さん。
ドゥリたちが乗った飛行機がフィリピンの山奥に不時着。
パイロットのみ、先に一人パラシュートで脱出していて、
3人だけが取り残されました。
幸い3人に怪我はありませんでしたが、近くの火山が大爆発。
3人は知恵を絞って、次々と襲いかかる、火山灰、火山泥流、火砕流などから身を守っていきます。
漫画は例によってくだらないです。
大人の鑑賞に耐えるものではないです。
でも、コラムなどを含めて、火山の知識が満載。
6歳男児が楽しく火山の知識を学ぶことができました。
これはこれでいいんじゃないかな。