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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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このよでいちばん大きな男の子」 ママの声

このよでいちばん大きな男の子 作:キムセシル
絵:クォンジェリョン
訳:かみやにじ
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,870
発行日:2005年02月
ISBN:9784879811936
評価スコア 3.83
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みんなの声 総数 11
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  • 最後にハングル表記の原作載ってます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    この絵本を手にして、一番「あれ?」と、思ったのは出版社さんの名前でした。
    実は、この出版社さんを絵本で見たのは初めて。検索で調べてみたら、学校教育など関連(調べ学習)に使う作品を多く出版しているようでした。
    もしかして、この出版社さんが絵本を出したのは初めてかもしれませんね〜。

    この絵本は、本編は日本語邦訳で書かれていますが、最後の方に、紙芝居などの解説でよく見る感じですが、各ページを小さくしてハングル文字(原作)のままこういうハングル文字で書かれているんだよ〜。みたいな、(解説?)が載っていました。
    「少年写真新聞社」さんならではのこだわりなんでしょうね。
    ハングル語が、パズルみたいに見えて仕方ない私には、この「ハングルの仕組み」という音の合わせ方の図解は、わからないながらも、言葉としては理解できました。

    絵はクォン・ジェリョンさんという方が描いていて、個性的で楽しい「大きな男の子」の世界を見せてくれています。
    真ん中辺りに、これだけ大きいんですよ〜といわんばかりの仕掛の見開きがあり、
    見ごたえがありました。
    物語としても、面白い作品です。
    小学校の4年生以上のお子さんたちにいかがでしょうか?
    なにしろ、大きな男の子の絵なので、大切なシーンは遠目もよく聞きます。

    投稿日:2012/12/18

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  • おおきいね!!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    韓国のお話です。
    ある村に生まれた男の子・・みんなで祝福しました。
    その男の子はとってもとってもおおきな男の子に成長したのです。

    子ども達はこの大きさが半端じゃなくて『すごーい!!』とみんなびっくりしていました。

    おおきすぐて服も家もなくなり・・可愛そう・・としんみりする姿もありいろいろ考えると事もできたようです。

    男の子の名前はもちろんですがアボジ・オモニ(おとうさん・おかあさん)など子どもでも説明すればすぐわかるところが韓国の言葉で表現されていて韓国のお国柄に触れれる本だと思います。

    大きさを表現するのに中開きのページもありスケールの大きい楽しみ方ができました。

    大きくて困ってしまうことからだんだん役にたつ事へと移り安心して楽しめるお話でした。

    投稿日:2008/11/07

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  • ほんとに大きい男の子

    「このよでいちばん大きな男の子」
    この題名だけで、これは読んでみなくちゃ、と思った絵本です。
    この世で一番大きいって...どれくらいの大きさ?
    それは、想像していたよりも、ずっと大きい男の子でした。
    だって、この子がどんどん歩くせいで、日が当たらなくなり、風で稲がなぎたおされたというのだから。
    そんな惨状を前に、
    「体は大きくても、まだ子供ではないか。」
    という態度で接してあげられる王様に、まず心の広さを感じました。
    そして、この子は、頭をさげ、罰を受けた後は、みんなのために一生懸命働く。村の人たちも協力してやっていく。
    こんな結末に、人の温かさを感じるお話でした。
    これは、朝鮮のお話ということで、名前も聞きなれない響きだったり、登場人物がきている服も見慣れないものだったり、顔つきも日本人の顔と違っていたり、そういうところも、子供は興味深かったようです。

    投稿日:2008/10/05

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  • 私の解釈・・・

    こんなに大きな男の子。あり得ないお話しですが
    子どもたちは、この大きな男の子の存在を通して
    王様の解釈の仕方、男の子に対する接し方に共感したようです。
    大きな男の子の行動について、男の子のお話に耳を傾けたり
    村人とうまく行くように導いてくれたり・・・

    ラスト部分で“とらがたばこをすっていたころのおはなしだ”
    (むかしむかしをあらわすきまりもんく)
    をあえて訳さ無かったのには、昔話を通して子供に感心を持って
    接して欲しいという願いが込められいる様に感じました。

    巻末には朝鮮半島の子供の成長とお祝いの行事の解説も記載されてて
    私も子供の言葉に耳を傾けられる親になりたい!と改めて感じました。

    投稿日:2007/03/22

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  • ほのぼの

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    表紙の大きな男の子に目を引かれて読んでみました。
    日本の昔話にもありそうなお話で、ほんわかした気分になります。
    恐い登場人物もいないし、男の子キルサンは異常に大きいけど
    実際はまだまだ子供なので表情やすることは屈託がなくほほえましい。尻たたき5回の罰を与えられてもキルサンはくすぐったくて大笑い。罰を与えた王さまもキルサンが憎かった訳ではなく、自分の子供を叱る様にこれからは気をつけなさいと諭したもの。

    6年の娘が学校で韓国についての勉強をしているので、読み聞かせで紹介しようと思っています。
    この本は朝鮮のお話みたいですが・・・

    投稿日:2006/09/11

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  • あまりにもありえない話ですが・・・

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    動物が話すとか、妖精が登場する話なら、メルヘンの世界のこととして、頭の切り替えがスムースにできます。でも、この話は、人間の男の子が山よりも大きくなってしまうというもの。真剣にその姿を想像したら、こわくなってしまいそうでした。

    でも、子供はすんなり受け入れたようで、主人公のキルサンが窮地に陥る度に同情し、幸せになると、一緒に喜んでいました。それが移ったのでしょう、私も、年老いたキルサンが幸せな晩年を送った様子に安堵しました。

    投稿日:2005/09/12

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  • 虎がタバコを吸っていた頃のお話だそう・・

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子9歳、男の子1歳

    朝鮮のお話。キルサンという男の子が生まれてからの生い立ち。生まれてからみるみるうちに大きくなって着る物に困ってアボジ(お父さん)オモニ(お母さん)は王様に頼んでみることにしました。王様はたくさんの生地をキルサン宅に届けられます。大喜びのキルサン宅。オモニは一生懸命にパジ(ズボン)・チョゴリ(上着)を長い期間かかって作り上げます。そして大喜びするキルサン。そして・・・最後にハングル語でお話が書かれています。絵も大きな男の子キルサンを大きく大きく書かれていて(見開きのページもある)本当にこんなに大きな子が・・・と分かりやすいです。

    投稿日:2005/04/21

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