きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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お兄ちゃんになりたての男の子が雪道をお父さんと一緒にお母さんと赤ちゃんに会いに行きます。 お母さんの待つおばあちゃんの家までの道々、おばあちゃんとのいろんな会話が浮かびます。 やさしくあたたかいおばあちゃんの言葉も素敵ですが、激しく降りつのる雪みちを息子を信じて道しるべを残して先に行くお父さんとそれに応えるお兄ちゃんに胸が熱くなります。 やっとおばあちゃんの家にたどり着いた後のみんなの穏やかな顔で読後が爽やかです。 下の子がうまれる、うまれたお兄ちゃん、お姉ちゃんそしてお母さんにお勧めです。
投稿日:2006/10/28
読んでいるうちにどうしても涙が出ちゃって、自分の子どもにはまだ読んだことがありません・・・。 2年生の読み聞かせの最終回に、意を決して読んだことがありますが、やっぱり「ぼくのことなんかわすれてるんだ・・・」のあたりでこみあげてきてしまいました・・・。 おばあちゃんの語りもいいけれど、私はお父さんがすごい!と思ってしまいます。マフラーを道標に残して、自力で吹雪きの道を歩かせるんですね。最後のページには言葉はないのですが、赤ちゃんの横で体を起こしたお母さんの、彼を見るまなざしや、無言でお祝いの鯛をさばいているお父さん。戸口からの風で、部屋いっぱいにひるがえった「おしめ」と、その下に立つ少年の誇らしげな顔・・・・。 思い出すだけで心があたたかくなる絵本です。
投稿日:2004/12/31
長男が小さい頃、どこかのお話会で読んでもらったことがあり、感動した絵本に、古本屋で再会し(新品同様200円でした♪)迷わず購入しました。 さて、すっかり絵本の魅力にとりつかれた夫が、子どもたちに読んであげる絵本をさがしていた(図書館で自分が借りてきた数冊は読んでしまったし・・・)ので、すすめてみました。 雪国に住む私たちにとっても、降り注ぐ雪の感じがリアルで感心してしまいます。 厳しい雪のページの合間に、あたたかい思い出のシーン(色づかいも、ばあちゃんの言葉も!)が、登場するつくりもみごとです。 そして、何と言っても、ゆきみちをがんばって歩きとおした男の子の成長に、じーんとなります。
投稿日:2004/02/20
この物語は、実家へ出産して里帰りしている母親を、お父さんと一緒に会いに行くところから始まります。雪が本降りに降って、歩くのにも一苦労。行くまでの道で優しいおばあちゃんとの思い出がよみがえってきます。おとうとができて、ちょっと複雑な心境など、とても男の子の気持ちをよくあらわしていると思います。読んだ後、心があったまる作品、とくにおばあちゃんの言葉に心が癒されます。
投稿日:2003/01/16
おばあちゃんの孫に話しかける言葉がすごくやさしくてあたたかな絵本です。絵もやさしい絵なんだけど途中に吹雪のシーンがあってそうゆう所は激しく降る雪が上手に表現されていてとってもいいですよ。中の始めと終わりのページに雪が描かれています。子供は「ゆきがいっぱい」と喜んでいますよ。
投稿日:2002/05/16
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