「タベールだんしゃく」 ママの声

家族全員大好きな絵本です。

夜中になると、レストランの壁に飾ってある絵の中から出てくるタベールだんしゃく。
食いしん坊のタベールだんしゃくは、お店の食べ物をあれこれつまみ食い。
すっかり満足して額の中に戻ろうとすると、なんとー！
太り過ぎて額の中に入れない！
痩せるために、歌ってみたり泳いでみたり。
さて、無事にタベールだんしゃくは、額に戻れるのか??
とにかくテンポがよく、
冒頭の、その名もタベールだんしゃく、という部分はついつい、抑揚をつけて読みたくなってしまいます。
次女が特にお気に入りで、2歳半くらいの頃、覚えて1人でよく読んでました。

６歳の娘と読みました。

彼女が保育園で読んで大好きになったタベールだんしゃくシリーズ。
園では、ケーキ屋さんとお寿司屋さんを読んで
たいそう気に入ったとの事ですが、
私との絵本はこの一冊が一番最初。

なんでも、出だしの部分は他の２冊と同じだそうで、
シリーズもので出だしが一緒なのは、安心できていいなぁと思いました。

ストーリーは、トイストーリーやナイトミュージアムを彷彿とさせる、
私の大好きなストーリー。
あっちこっちで好き勝手やったあげくに逃げて回るのもまた面白いし、
あれ？もしかして何か忘れ物してない？と読者に思わせて、
その回答が裏表紙にあるのも、なかなか素敵なアイデアだなと
思いました。娘が気に入ったのも分かる！

彼女はもうすでに読んではいますが、
私は是非お寿司とケーキも読まなきゃ！と思っています。

あれよあれよと言う間に読み終えました。

テンポが良くて、楽しいです。

設定がおもしろくて、ねことのバトルが

印象に残りました。

真夜中の調理場はこんな感じなのかな？

みんなが見てない時間に、好きなことをするのは

いいですが、食べ過ぎ、飲み過ぎ注意ですね。

４歳６歳の娘たちに読みました。「タベールだんしゃく」というタイトルから、食いしん坊な男爵のお話かな？となんとなく想像できましたが、展開がとっても面白かったです。額に入っていたタベールだんしゃくが、なんと食べ過ぎてしまって…という展開。長女は泳ぐだんしゃくに笑っていました。次女は最後に「ネコが可哀そうや」と言っていました。とってもおすすめです。

この絵本は、私も娘も、とってもはまりました♪
おもしろくって、何度も何度も読みました！！
タベール男爵は、壁にかかっている絵なのですが、
夜な夜な抜け出して、つまみぐいをするんです。
ところが、ある日、食べ過ぎて、額縁の中に
入れなくなってしまい・・・。
最終的に戻れるのですが、最初の絵とちょっと
違う・・・？
娘もそれに気づいて、かなり興奮してましたー！
ほんとにおもしろい絵本です♪

とあるレストランに飾られている　男爵の絵。
この男爵、夜中になると、なんと！？絵を抜け出して、つまみぐいを始めるのです！
食べ過ぎて、絵の中に戻れなくなるほどに！！

こうなると、さすがの男爵も焦りまくりです（笑）
刻々と近づく夜明け。
そこに看板ネコの乱入でさらに大混乱の大パニック！

ドタバタ、焦＆汗。
これ、ホントおもしろいです！
後ろから　そーっと近づいて、「コラーーーーーッ！！」と叫んでみたくなるお話でした。

絵がかわいくて、話がおもしろい！
そしてゆっくり読んでも４〜５分で読めるので
お話会の1冊目に読みました。

絵本の中に「タベールだんしゃくの秘密」を
見つけられると楽しめると思います。

子供たちには、額に入りきれないおデブな
タベールだんしゃくのページと、
流し台で泳ぐところがウケていました。

読み手としては、歌と踊りのところが上手に
出来なかったので、次回はなんとかしたいです。

4歳10ヶ月の息子に読んでやりました。夜中になると絵から飛び出して、おなかがいっぱいになるまで、体型が変わってしまうまで食べまくるタベール男爵のお話。体型が変わって絵に戻れないので、大変なことになります。そして、最後になんとか絵に戻れるのですが、なんか変だぞ？という終わり方。これに気がついてほしい・・・。息子はすぐにはわからず、始めと比べなくてはなりませんでした。でも、その意味がわかったみたい・・・。体型を戻すために一生懸命がんばっているのがなんともけなげな男爵。かわいいお話なので、ぜひ読んでほしいです。

夜になると、レストランに飾られている絵からくいしんぼうのタベール男爵が出てきます。
タベール男爵はレストランの食べ物をつまみ食い。
食べ過ぎて絵に戻れなくなった男爵が一生懸命運動するシーンがウチの子は大好きで、何度読んでも大笑いしています。
とっても楽しい絵本ですが、楽しすぎるので、寝かしつけには読めません！

かわいい絵と気になる題名、さっそく5歳の息子に読みました。

息子は、キッチンで水泳をするところが面白かったようで、
ニコニコして聞いていました。

しかし、ラストで何がどう変わっているのかは、息子は全くわからなかった様子。
「だから、ズボンが違ってるでしょ。」と説明が必要でした。

が、全体的にはストレートなストーリーだったので、
5歳児には、もう一ひねり欲しかったかも。
３〜４歳の頃のほうが楽しめたかもしれないと感じました。