「ぼくらは ごりら」 ママの声

ゴリラの子たちが、遊んでいる様子が楽しそうに描かれています。大人のゴリラはなんとなく想像つくのですが、確かに子供のゴリラって何して、どんな動きをするのかな？と考えていましたが、みんなでわちゃわちゃしているのがとてもかわいかったです。

ゴリラが楽しく遊ぶ様子が見られます。特に途中じゃれ合ってくっ付いて団子状態になっている姿は何とも可愛らしいです。動物園で複数のゴリラが一所に遊んでいる様子はなかなか見られないので、子どもはこの絵本を少し不思議そうに眺めていましたが、それでもなぜかまた読みたいという気持ちになるようです。

「とうさんごりら」という絵本を読んだことがあり、
そのシリーズの絵本だったので、手にとりました！
とってもかわいいごりらの子どもたちが登場する
のですが、かわいいです！！！
表情がいきいきとしていて、見ていて元気をもらえる
絵本です♪
動物園に行ったときに、ごりらを見たことがある娘は、
なんだかはまっているみたいです♪

ごりらのこがあつまって追いかけっこしたり取っ組み合いしたり
電車ごっこをしたりして楽しく遊びます。

ぞうやきりんの知名度に比べて、そういえばごりらって
あまり聞かないですね。息子は1歳ころこの本を読んでも
「ふーん」という反応でしたが、
2才になった今ではこの本が好きです。
お友達が近くにいると少し意識して遊ぶようになったので、
体一つで仲間と楽しそうに遊んでいるごりらの姿が
魅力的に見えるのかも知れません。

テンポが良いので読んでいて心地よいです。
言葉がすっと読み手に入ってくる本です。

娘が幼稚園に通い出してから、「こどものとも」と「ちいさなかがくのとも」
を購読するようになりました。「かがくのとも」と「ちいさなかがくのとも」
はどちらにしようか迷ったのですが、年中とはいえ、３月生まれだから、
ちいさな・・の方でいいかな、と。
で、最近はやっぱりかがくの・・にした方がよかったかなあ？と思って
いたのですが（ちょっと簡単な内容なので）、でも絵本についてくる小冊子
を読んだら、ぐっと「ちいさなかがくのとも」が身近に感じられるように
なりました。この絵本はそんな絵本。
絵を描かれている阿部さんはごりらが大好きで、ごりらの絵本ばかり
作っているそうなのです。愛情を持っているのね、ごりらに。
愛情を持って描かれているごりらの絵を眺めていると、今にも絵本から
ごりら達が飛び出てきそうです。
本物のごりらにも会いに行きたくなっちゃった。