忘れもしない、私自身が小学校の入学祝いに伯母からいただいた本です。
表紙からしてあまり女の子受けしないと思いますが、本当に夢中になって読みました。
確か、一巻目の訳者あとがきか解説に、「この本がおもしろくて、お母さんに呼ばれても生返事をしたまま読み続けたのじゃありませんか?」というようなことが書かれていて(この辺り、正確な表記はうろ覚えですが・・・)「どうしてそんなことが分かったのだろう!」と非常に驚いたのを覚えています。
どちらかと言えばインドアな子供だったので、二人の男の子の大胆さに驚きましたし、何より、外国の香り漂うもろもろ(名前が「ホッツェンプロッツ!」、「ザワークラウト」て何?etc・・・)にすっかりやられてしまいました。
こうやって書いていたらまた読みたくなりました・・・実家においてある本、送ってもらおう!