はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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幼稚園で人魚姫のお話を聞かされた娘が、絵本でも読んでほしいと言うのでいもとようこさんの一冊を読んであげました。 人魚姫は言わずと知れた名作で、私自身もアンデルセンの童話の中でもとても好きなお話です。せつないラストがどのように幼児向けの絵本で表現されているのかな?と興味深く読みましたが、昔ながらの人魚姫のお話に忠実に描かれていました。5歳の娘は時々「どうして?」と質問してきたり理解できない場面もあったようですが、いつかこの物語の奥深さに気づく時が来ることでしょう。 泡となって消えてしまう悲しさで終わることなく、「ひとをあいしたよろこびにみちていました」で締めくくる、最後の一文がとても良かったです。
投稿日:2020/10/08
子ども向けに、わかりやすく書かれた、いわゆる「人魚姫」のお話でした。 それでも、幼稚園児の娘には難しかった部分もあったようです。 何も考えずに絵本を読みはじめてしまいましたが、「人魚姫」のお話は、子どもにとっても大人にとってもとても重たいお話でした。
投稿日:2020/08/28
細かい描写はない分わかりやすくシンプルなお話で読みやすかったです。 人間の王子様を好きになり、声と呪いを引き換えに足を手に入れたものの、 王子を助けたのは本当は自分であることを伝えられません。 結婚できなかったので、王子を殺すか自分が海の泡になるかの選択を迫られます。 愛する人を殺すことなどできるはずがなく、人魚姫は海の泡になってしまうという 悲しいお話です。 あたたかみのある、いもとようこさんのイラストがステキでした。
投稿日:2015/04/22
にんぎょひめの絵本はたくさんあるので,読み比べてみると面白いですね。 絵や文章によって,それぞれ本当に味わいが違ってきます。 いもとようこさんの可愛らしい絵と簡潔な文章で,こちらのにんぎょひめ絵本は小さい子(幼稚園児くらい)でも楽しめると思いました。 悲しい恋のお話なので,にんぎょひめの本当のせつなさや気持ちを理解できるかは置いておいてですが(笑)。 最後の文章が,いもとようこさんらしい温かみがあってよかったです!
投稿日:2014/12/06
5歳の子どもたちと一緒に読みました。やはり一度は読んでおきたいのがアンデルセンのお話ですよね。難しく、絵が少ないと子どもたちの頭に入っていかないのでこのいもとようこさんの世界の名作絵本シリーズがちょうどよいです。絵がかわいらしいし簡潔に書かれています。 うちの子どもたちはどうして王子様は人魚姫が助けたことを覚えていないんだと怒ってます。私は人魚姫のお姉さまたちにうるうるです。にんぎょひめって泡になって悲しい終わり方ですがこの絵本ではにんぎょひめはひとをあいしたよろこびにみちていました。と終わってます。この意味が息子たちにわかる日はいつになるのでしょうか?
投稿日:2014/04/13
にんぎょひめは、小さな子供が聞いても、大人が読んでもそれぞれに感じることがあるお話だなと思います。 幻想的でせつないお話ですが、なぜかひかれてしまいます。 このお話には、子ども向け方から大人向けまでいろいろな方が絵を描かれています。いもとさんの明るく透明感のあるこのにんぎょひめは、小さな子にぴったりです。 読みやすい文章もいいなと思いました。
投稿日:2012/12/04
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