ふゆのまほうつかい」 ママの声

ふゆのまほうつかい 作・絵:ジュリー・モンクス
訳:代田亜香子
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年11月
ISBN:9784338126366
評価スコア 4.13
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みんなの声 総数 15
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  • 雪という魔法

    タイトルからファンタジーを想像していたのですが、真っ白な雪のことを魔法だと表現しているのですね。
    正直、その点はやや期待外れではありましたが、
    優しい色で描かれた冬景色はとても綺麗で、
    子供たちの楽しそうな声が聞こえてきそうな絵でした。

    投稿日:2021/01/14

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  • 子供たちこそ魔法使い

    かわいい絵本でした。
    雪景色の場面でも、なんだか温かみを感じましたね。
    子供たちの弾むような息づかいが、あったからかもしれません。
    子供たちの創造力こそ、「まほうつかい」なのだと思いました。

    文章のところどころで色の変化がありましたが、何かの意味があったのでしょうか?

    投稿日:2014/01/29

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  • まほう

    “なにもかも まほうが かかったみたい”

    なるほどなぁ・・・と思いました。
    確かに積雪って、景色を一変させます。そして、綺麗。
    “まほう”という表現がぴったり。

    雪ってどんな音?どんな風に見える?
    雪を満喫するこども達。
    静かで、優しくて、冬の日のおやすみ前にぴったりの一冊です。

    投稿日:2013/05/16

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  • 日本人の絵本作家さんにいそうな絵。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    2004年にイギリスの最高峰の絵本賞を受賞した作家だそうです。
    どちらかというと、日本の絵本作家さんがよく描きそうなタイプの絵の質だなと、思いました。

    特に子どもたちの顔!
    漫画家の川原泉さんが描く絵がをと似ているところがあって、そこに思わず「へへっ…」ッと笑ってしまいました。
    全体的には素朴で穏やかな優しい絵本です。
    雪の日などに暖かい部屋でゆっくりお子さんに読んであげてはいかがでしょうか?
    5,6歳から小学校中学年くらいのお子さんに。

    投稿日:2011/12/29

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  • 楽しい表紙

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳0ヶ月

    意外性を持った表紙が素敵だったのでこの絵本を選びました。雪のふわふわした質感と白クマのふさふさした毛並みの質感をとても上手に生かしている所が素敵だなと思いました。文章の文字の色が所々変わっているのが雪の解けた様子や神秘的な雰囲気を表現していてとても魅せられました。じっくりと細部を眺めたくなる絵も気に入りました。冬が待ち遠しくなる絵本です。

    投稿日:2009/06/02

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  • 懐かしい冬の情景

    • さやかさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子10歳、女の子8歳

    雪の多い町で育ちました。

    そのせいかこの絵本を読んでいると、「雪が降る様子」が懐かしく

    思い出されました。

    「ゆきがなる」という表現がまさにそのとおりだなと思いました。

    投稿日:2008/11/07

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  • 足跡つけたいな〜

    ほとんどのページが、白を背景に鉛筆の輪郭だけで描かれる部分と
    くすんだ中間色で描かれていて、冬の透明感とうれしさをうまく表現してますね!
    グレーの文字を先頭に置く言葉の配列や、タイトルの色使いも
    雪遊びへの期待感を感じさせます。文章もとても単純ですがどの場面も
    冬の絵本ならでわの雰囲気もいっぱいで、雪に対する憧れがいっぱいの我が家の子どもたちの
    冬の絵本お気に入りの1冊になったようです。

    モノトーンの犬と色ページの小鳥の足跡がすごく気に入ったようで
    「かわいい!小鳥の足跡も付くんだね!雪に足跡つけられたらどんなに良いことだろう!」
    と言って絵本を何度も眺めてはかわいい足跡ににんまり♪
    色遣いと主人公達ののびのびとした様子が素直に描かれているので
    登場する動物たちの息づかいが伝わってきそう!
    ますます雪に会いたい!そう思う絵本です。

    投稿日:2007/12/09

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  • 色彩がすごく素敵な絵本

    窓の外は真っ白な雪。
    まるで全てが魔法にかかったような・・・

    色鉛筆つかいのような淡い色彩が雪の世界をとっても素敵にあらわしています。
    そして言葉も少なめで、その言葉と言葉の行間がなんともふわあとした雰囲気をかもし出しています。
    だからか読んでいてほんわかしちゃう絵本でした

    投稿日:2007/02/14

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  • 楽しい冬の過ごし方

    一晩で景色を一変させる「雪」こそ、冬の魔法使いです。この絵本は色数が少ないのですが、雪景色の透明感や空気の冷たさなどが伝わってくるようです。大人は寒い外をいやがりますが、なぜ子供は雪遊びが好きなのでしょうか。雪は子供にとって最高のおもちゃだからなのでしょうね。子供のようにイマジネーションをふくらませて雪景色をながめたら、つらい冬も楽しく過ごせるかもしれないです。

    投稿日:2007/01/05

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  • 冬の抒情をほんのり歌う

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子6歳

     冬の抒情がやさしい言葉でつづられる詩の絵本は、表紙の淡い色合いを目にしたときから宝物絵本になる予感がしました。実際、鉛筆のモノトーンだけで描かれる雪模様の見返しデザインを目にして、本文を読まずとも予感が的中したことを確信。思ったとおりの絵本だったのです。
     ほとんどのページが白を背景に鉛筆の輪郭だけで描かれる部分とくすんだ中間色からなる部分からなり、冬の透明感と時めきを上手く表現しています。グレーの文字を先頭に置く言葉の配列とタイトルの色使いも、同様のイメージをかき立てます。表紙題字は原書『Winter Magic』より雰囲気が出せているのでは。言葉と文字にシンプルな工夫が施された、冬の贈り物にぴったりの絵本ですね。
     娘は冒頭、モノトーンの犬と色ページの小鳥(足跡つき)を見て、「かわいい! これ、だ〜いすき!」と言って絵本を抱きしめました。色と空間使いが巧みなので、動物たちの息づかいが伝わってくるのでしょう。

    投稿日:2006/03/18

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