子どもたちは、ひとつ前の年の干支と今年の干支、自分や家族の干支というのはわかっているのですが、十二支という物を教えてあげたくて読みました。
最初にページには、列車に乗った十二支が描かれていて、貨車には番号がふられ動物たちが乗っています。同じようなおもちゃを持っているので、とてもわかりやすいなと思いました。
見開きで左には、1月1日1時にねずみがもちたべたいくつたべた?という文章。
右のページには、こたつにおせち、鏡餅、餅を食べるネズミと時計などが描かれています。
同じように12月まで描かれていて、これだけで、日付の読み方、季節の食べ物、十二支、時計の読み方が、数の数え方がまなべてしまいます!
見ていてとっても楽しい絵本で、これだけのことが学べてしまうのがすごい!!
しかも「かごめかごめ」のメロディーで歌えてしまうというので、歌ってみたのですが。。私はうまく歌えませんでした。。。
でもとっても楽しい絵本なので、十二支を教えたいという時にはおすすめです!