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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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おたんじょうび、おことわり?」 ママの声

おたんじょうび、おことわり? 文:ボニー・ベッカー
絵:ケイディ ・マクドナルド ・デントン
訳:横山 和江
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年11月30日
ISBN:9784265850273
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 14
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  • ステキなお誕生会

    このお話は、お誕生会が嫌いな熊さんに素敵なお誕生会を開いてあげるねずみさんのお話でした。色々な手を使って熊さんの誕生日を祝おうとするのですが…ことごとく失敗に。でも、その家熊さんはお誕生会もまんざらでもないなと、心境が変化してきて最後には素敵な誕生会を開くことができました。あきらめない気持ちが素敵な結果を生んだいいお話でした。

    投稿日:2015/10/02

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  • ねずみくんが可愛い☆

    • オーレリーさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子8歳、男の子1歳

    図書館で何気なく借りてきた絵本。
    シリーズなんですね、読み終わってから是非別の作品も読みたいと思いました。

    さて、内容ですが。
    クマさんは誕生日が嫌い。
    へぇ、そんな人(動物)もいるんだ〜と驚きました。
    理由はわかりませんが、人や動物にも色々な性格があるし、好きなものや嫌いなものも違うので、くまさんの考え方を否定する気持ちにはなりませんでした。

    ねずみくんは、そんな誕生日嫌いのくまさんに、あの手この手で誕生日を好きになって貰おうと奮闘します。
    その姿がとっても可愛い☆

    最後は2人一緒に素敵な時間を過ごします。
    仲良しっていいな、誕生日っていいな、と思える作品。
    長男(小2)も「面白かった〜」と言っていました。

    投稿日:2013/02/24

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  • シリーズ制覇したいな

    前作の『おきゃく、おことわり?』を読んで、主人公のクマとねずみが大好きになったので、こちらも読むことにしました。やさしいタッチで丁寧に描かれる挿絵がとても心地よいです。
    相変わらずひねくれもののクマくんと、愛嬌のあるねずみくん。対照的なふたりなのに、なんかいいコンビで笑えます。何度断られてもめげないねずみくんの性格ってすごいなぁ。クマくんがうらやましくなっちゃいます。
    シリーズのあと2冊、「おみまい」と「おとまり」も読まなくちゃ!楽しみです。

    投稿日:2014/04/20

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    1
  • ともだちは大切に・・・

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    7歳女児『よかったぁ〜プレゼントもらえて(渡せて)』

    子供はネズミくんの気持ちになっていたようです(笑)
    クマ君が必要以上に誕生日を嫌い、ネズミ君は何とか一緒にお祝いしようと、あの手、
    この手で頑張ります。
    お祝いできたのは、クマ君の好きなチョコレートのケーキだったからかな?

    あんなに、断られたら、普通ならあきらめちゃいそうだし、お友達をもやめちゃいそうだし、
    だから、クマ君も誕生日のお祝いが嫌いでも、頑張って誘ってくれるネズミ君の気持ちを
    読み取ってほしい所です。
    結局、お友達と一緒だからお祝いする!ではなく、自分の好きな物が当たるからお祝いする!
    みたいな結論になってしまっているので、少し残念です。

    投稿日:2014/03/05

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    1
  •   ボニー・ベッカーさんの「〜、おことわり?」シリーズ第三弾ですねぇ〜。
      お付き合いが苦手でお掃除好きのクマと、灰色の小さな体にくりっとした目のネズミが、お友達になったのが「おきゃく、おことわり?」
     お友達のクマくんの家へお泊りしたネズミくんの話が「おとまり、おことわり?」
     
     そしてこの作品は、クマくんのお誕生日に本人以上にハイテンションなネズミくん。
     お誕生日より家のお掃除に精を出すクマくんは、お祝いが嫌いだっていうから大変。
     風船屋さん・郵便屋さんになったりするネズミくんの熱烈なアプローチに笑ってしまいます。

     クマくんが、人付き合いが嫌いだっただけに、お祝いしてもらったことの無いことにも納得。
    楽しさを知らなかったんだ〜。

     ネズミくんが、ホント可愛い〜♪
     どんなに断られても、めげずにお祝いしてあげようとするけなげ〜な様子が、素敵ですね。
     さて、ネズミくんの作戦が成功するかどうかは、よんでのお楽しみということで、・・・。 

    投稿日:2013/07/28

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  • 結局なんで嫌いなの?

    「おたんじょうび、おことわり?」
    その不思議な題名に興味しんしんで借りた本です。
    大人になるとさしてどうでもよくなる「お誕生日」も子どもにとっては大事な大事な、そして大好きな日である「お誕生日」。
    だけど、クマはその自分の誕生日が好きではないのです。
    パーティも誕生日カードもろうそくも...。
    誕生日にまつわるものは何もかも...。

    へぇ、なんで?
    どうして?

    不思議ですが、結局、最後まで、なぜ、ここまで誕生日を拒否するのかがよくわからなかったのは残念です。
    ただ、いくら誕生日が嫌いと言われても、どうしてもお祝いをしてあげたいねずみ君のがんばりがかわいらしかった。
    結局、誕生日が嫌いだなんていう人はいないよねって、ことでめでたし、めでたし?

    投稿日:2013/06/16

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  • 素敵なお友達。

    クマは誕生日が大嫌い。
    でも、どうしてもお祝いしたいネズミさんは・・・。

    ネズミさんはなんとかして、クマの誕生日を祝いたくて仕方がありません。二人のやりとりがなんとも微笑ましく思える作品。
    表情豊かな顔も見どころだとおもいます。

    ネズミさんのクマへの想いがとっても暖かいお話です。

    投稿日:2013/04/11

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  • 素敵な友達同士

    以前に「おきゃくおことわり」を読んで、面白かったので借りてきました。くまくんとねずみくんのおことわりシリーズが出てるんですね。すごく嬉しいです。

    くまくんの誕生日にお家にやってきたねずみくん。ねずみくんはお祝いをしたいのに、頑なに拒否するくまくん。色んな者に変装して、どうかしてお祝いをしようとするねずみくん。微笑ましいです。

    今までお祝いなんてしてもらえなかったくまさんだから、すぐに受け入れられなかったんですね。こんなにねずみくんに愛されるくまくん。羨ましいなー。

    笑えて心も温まる絵本です。

    投稿日:2013/03/18

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  • 初めてのお誕生日

    ちょっぴり不器用で頑固なクマくん、今日はお誕生日です。
    なのにクマくんは、ネズミくんに向かってしぶーい顔。
    「ぼくは、誕生日もお祝いのカードもパーティーもみんな嫌いなんだ」
    ネズミくんは、あの手この手を使って祝おうとしますが…?

    ネズミくんの友達思いなところに、今回も脱帽してしまいました。
    嫌がる相手にめげることなく、お誕生日を祝ってくれようとする友達のありがたさ、クマくんにもわかってもらいたい!

    でもクマくんのこれまでを考えると、お誕生日が嫌いなのも仕方ないのかなと思いました。
    だって、ずっと一人だったんですものね。
    誰にも祝ってもらえない誕生日、一日中忙しくして部屋をピカピカに掃除することぐらいしかできなかったのかも。

    誕生日パーティーも初めてなら、ケーキもプレゼントも初めての経験。
    ネズミくんはきっと、その楽しさを伝えたかったんでしょうね。
    誕生日に祝ってもらう喜びを知ったクマくん、今度は誰かの誕生日を祝ってあげる喜びを知ってほしいなと思いました。

    投稿日:2013/03/14

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  • 誕生日がきらいなわけは・・・

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    どこかで見たことがあると思ったら、
    「おきゃく、おことわり?」の2作目らしい。

    くまくんのお誕生日の日、ねずみくんが「お誕生日おめでとう」ってたずねてきます。
    でも、くまくんは今日は誕生日じゃないととりあいません。

    でも、友達のくまくんの誕生日をどうしても祝いたいねずみくんは、あの手この手でくまくんの気を引こうとします。

    私は、どうしてお誕生日が好きじゃないのか、素直に喜べないのかを考えました。

    くまくんは、今まで自分の誕生日を一緒に祝ってくれる家族や友達がいなかったのかも・・・

    だって、自分ひとりで自分の誕生日を祝うのは、なんだか寂しいですよね。
    もしくは、誰も祝ってくれる人がいなかったから、いつも何もしていなかったのかな・・・

    なにはともあれ、ねずみくんという友達ができたおかげで、これからもっと楽しくなりそうだね、くまくん!

    投稿日:2013/02/13

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